最近、自分がどういうものに出会ったとき心が振えるのだろう・・・というのを少し考えていました。
例えば、人が作り上げたものを見たり、聴いたりして、自分がとても惹かれたり、感動したもの・・・
実物は見たことがないけれどヤン・ヴァン・アイクの絵、許せないことがあって苦しんでいたときに聞いたブラームスの1番の第4楽章、ターシャ・テューダーの庭、上村松園の「夕暮」の絵、法隆寺の夢殿救世観音・・・
他にもいろいろあるのですが、これらは他の人が見て、そう思う、と思った人もいるかもしれないし、知らないものもあると思います。
これは、私が今までの人生でたまたま出会ったもので、そのときそのときに惹かれたものです。
惹かれた理由はいろいろな言葉で表現できますが、たぶん共通しているのはなにか本質的に「美しい」と感じて、それが自分にとっては「真実」だと感じるものがあったからだと思うのです。
そう感じたのは「私自身」であり、私にとっては大切なものです。
ほかの人から見て私と同じように思われなくても、自分にとっては「真実」なのです。
話はまた真央ちゃんに行ってしまいますが、真央ちゃんの演技にもそう感じていたんです。
「鐘」ももちろんですが、「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」のときの真央ちゃんの演技が特に好きです。
だから、真央ちゃんのオリンピックの結果を見て悲しくなってしまったのは、真央ちゃんが思う通りにできなくて泣いてるのを見たからだけではなくて、
自分が大切に思っているものに、思っていたよりも低い点数をつけられてしまって、
自分も否定されてしまったような、自分が悲しかったのもあるんだなあと改めて思いました。
自分にとっては「真実』でも、ほかの人からこのようにされてしまうと、やっぱりそれは悲しいことでした。
今まであまり考えたことがなかったのですが、芸術的な分野で点数をつけるというのは、なかなか酷なことですね。
人が採点するというのは、完全な公平というのはなかなか難しいのかもしれませんけど、なるべく多くの人が納得するような方法に近づけないと・・・フラストレーションと失望がたまる一方になってしまいますね。
今回のことで、人からの様々な評価を参考にはしても、自分はどう思うのかをよく感じて、自分の心がぶれなかったらそのことを大事にしていく強さというのも大事だな、と改めて思いました。
例えば、人が作り上げたものを見たり、聴いたりして、自分がとても惹かれたり、感動したもの・・・
実物は見たことがないけれどヤン・ヴァン・アイクの絵、許せないことがあって苦しんでいたときに聞いたブラームスの1番の第4楽章、ターシャ・テューダーの庭、上村松園の「夕暮」の絵、法隆寺の夢殿救世観音・・・
他にもいろいろあるのですが、これらは他の人が見て、そう思う、と思った人もいるかもしれないし、知らないものもあると思います。
これは、私が今までの人生でたまたま出会ったもので、そのときそのときに惹かれたものです。
惹かれた理由はいろいろな言葉で表現できますが、たぶん共通しているのはなにか本質的に「美しい」と感じて、それが自分にとっては「真実」だと感じるものがあったからだと思うのです。
そう感じたのは「私自身」であり、私にとっては大切なものです。
ほかの人から見て私と同じように思われなくても、自分にとっては「真実」なのです。
話はまた真央ちゃんに行ってしまいますが、真央ちゃんの演技にもそう感じていたんです。
「鐘」ももちろんですが、「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」のときの真央ちゃんの演技が特に好きです。
だから、真央ちゃんのオリンピックの結果を見て悲しくなってしまったのは、真央ちゃんが思う通りにできなくて泣いてるのを見たからだけではなくて、
自分が大切に思っているものに、思っていたよりも低い点数をつけられてしまって、
自分も否定されてしまったような、自分が悲しかったのもあるんだなあと改めて思いました。
自分にとっては「真実』でも、ほかの人からこのようにされてしまうと、やっぱりそれは悲しいことでした。
今まであまり考えたことがなかったのですが、芸術的な分野で点数をつけるというのは、なかなか酷なことですね。
人が採点するというのは、完全な公平というのはなかなか難しいのかもしれませんけど、なるべく多くの人が納得するような方法に近づけないと・・・フラストレーションと失望がたまる一方になってしまいますね。
今回のことで、人からの様々な評価を参考にはしても、自分はどう思うのかをよく感じて、自分の心がぶれなかったらそのことを大事にしていく強さというのも大事だな、と改めて思いました。
polinちゃんの言うのとはちょっと違うかも知れないけど(^-^;)
私も自らマイナー志向を自覚してるけど、別にマイナーだから好きなんじゃなく、私が好きになるものが世の中に認めて貰えないだけ…。
わかりやすく音楽の話をすると、世の中で売れているモノにどこが劣るのか、全く納得がいかない。
そして、売れないがために続けられなくなってしまう負の連鎖に巻き込まれてしまう…。
そんな世の中だからこそ、私は自分の場所(ブログとかね)では私の大好きなものを大好きと言うし、それを好きなことを誇りに思う。
極端な話、いいんだよ、言いたいヤツには言わせておけば、くらいの気持ちでいたら、結構気が楽だよ♪
というか、世間的にみんながセンスがいいと思うものも好きではあるんだけど、
そういうものから外れているものも好きなんだよね。
私は中学時代の環境が強烈だったので。
自分がすこし変わっている、と自覚したのもこの頃だけど、
まわりと違ったことをすると、排除されそうになる・・・というか、ほんと生きづらいのを感じて、
そういうのはなるべく見せずに今まで来てしまった。
(いや、でもそこはかとなく変わっているのはばれているとは思うんだけど笑)
灯ちゃんの、自分が好きなものは好きなものというのをきちんと言えるスタンスというのは、
灯ちゃんには当たり前のことかもしれないけれど、私から見たらすごいと思う!
こういうのも今の私の課題の一つなんだよね。