Lupinus-ルピナス-

絵本のルピナスさんのように自分なりの「世の中を美しくすること」を見つけたいと思っています。

白い学習机

2010年05月13日 | 日々のこと
娘は今年小学2年生ですが、小学校入学時に机を買いませんでした。

基本的にリビングのテーブルで勉強をするだろうし、テーブルを使うときには片付ける習慣をつけながらやればよいかな、と思っていたので、買わずに様子を見ていましたが、
新学期になってやっぱり机が欲しい、いまのままでは勉強がしづらいと娘から言われたので、遅まきながら購入しようということになりました。


でも、選ぶのは結構大変でした。私の趣味と娘の趣味がだんだん違ってきているので。
私は、シンプルなデザインの木目の机を気に入ったのですが、娘はそれも悪くはないけれど、何か物足りないと^^;
色は白がいい、機能的にも、鍵付きの引き出しがあるものがいい、椅子も回転椅子がいいなど、色々希望がはっきりしていまして・・・
(ちなみに私は、椅子は木でチャーチチェアがいいなあと思ってました)

ネットで色々見て、娘はハートのくりぬきがある机を気に入ったのですが、その中に私が気に入るものがなかなか見つからず、今回購入した机が娘と私の好みをすりあわせた結果、一番合っていたものでした。(引き出しも鍵付きです♪)
娘はそれはそれは喜びまして、以前は勉強した後テーブルの上を片付けないことも多かったのですが、今は片付けをきちんとしてきれいな状態を保とうとがんばっています。(いつまで続くかはわかりませんが笑)

椅子も、娘の希望で座面が水色の水玉のものを購入しました。

最終的には、私も娘も満足のいく買い物ができました♪

私も、部屋の中に置くものに関しては、私自身の趣味を大事にしたいという思いも強いし、だけど娘とは趣味がだんだん違ってきているし、お互いの妥協点を見つけるのがなかなか大変です。
子どもの好みも尊重してあげたいけれど、親の私の意見もある。(状況にもよるけれど、娘の意見をなんでもホイホイ全部かなえてあげるようなことはできない・・・・・・)
娘は、机のことだけでなく、最近は自分の意思を押し通したいという気持ちが見えてきています。
子どもが成長していくにつれて、もっと自我が出てくるから、これからはもっと色々大変なことも出てくるんだろうなと予想しています。

特に、うちの娘は・・・なかなか頑固で強そうです(笑)覚悟しておかないと^^;

なので、親としてここだけは譲れない、子どもの成長のためにはこの部分は大人の意見を尊重してほしい、というところを親がきちんと考えておいて、その他の部分は子どもの意思も尊重してあげないといけないな・・・と思う今日この頃なのでした。

なので、シュタイナー教育のいうところの第2・7年期のことをもう少し勉強しなくては。
そして自分なりの意見を確立していかなければな・・・と。
私はいつも頭の中がカオスで、いろんなことをごちゃごちゃ考えている割には整理されていなくて、何か新しいことが起こると考えがまとまらずうろたえるので・・・

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