#「新源氏物語」 新着一覧
30、若菜(上) ⑧
・紫の上には、源氏の立場も、彼の愛情もよくわかる。(そうだわ・・・この縁談は、空から降ったようなもので、源氏の君には、逃れられぬ災難のようなもの)紫の上には、
30、若菜(上) ⑦
・源氏は、紫の上の自分を信じきったさまに、心を痛める。すまない気がする。(朱雀院との約...
30、若菜(上) ⑥
・異腹の兄・朱雀帝を見舞った、源氏はこのときのやりとりが、大きな運命の展開をまねくこと...
30、若菜(上) ⑤
・その年も、何やかやありながら暮れになった。朱雀院(源氏の異腹の兄)は、ご病気がはかば...
30、若菜(上) ④
・朱雀院(源氏の異腹の兄君)が、こうもお心を砕いていることが、世上に洩れ伝わって、女三...
30、若菜(上) ③
・女三の宮(源氏の異腹の兄君、朱雀院の姫君)の、乳母に左中弁なる兄がいた。この兄君、弁...
30、若菜(上) ②
・伯父君・朱雀院を見舞った夕霧に、院は問われた。「いくつになられる」「は、二十歳には、...
30、若菜(上) ①
・六條院へ行幸があってのち、朱雀院はご病気がちで、臥していられる。(朱雀院・・・父君を...
29、藤裏葉 ⑥
・源氏が「院」と呼ばれ、太政大臣を辞したのにかわって、内大臣が太政大臣となった。宰相の...
29、藤裏葉 ⑤
・明石の姫君の入内の夜は、紫の上が付き添っていった。紫の上は、姫君が可愛くてならなかっ...
29、藤裏葉 ④
・賀茂祭りを見ると、源氏は遠い昔、正妻・葵の上と六條御息所が、争った事件を思いだす。そ...