
光禅寺の梵鐘
五日市の光禅寺に久しぶりに参詣した。鐘楼に架けられている梵鐘は廿日市鋳物師が鋳造した梵鐘であり、延宝7年(1679)5月

極楽寺屋根の宝珠・露盤
極楽寺に参詣する人で本堂の屋根頂にある宝珠・露盤で露盤に銘文があることに気付く人は殆どいないであろう。銘文によると路盤は旦那宍戸元次で慶長4

鰐口釜
①画像②画像③画像④画像⑤画像昨日紹介した芸藩通志の古器図にみられる鰐口釜は茶の湯の隆盛時代...

荒胡子神社の鰐口・鰐口釜
五重塔下にある荒胡子神社で江戸期の芸藩通志に「永正十二年に鋳たる鰐口、昔は社に懸けしや、今は本願金剛院にあり」とあり、通史の刊行された文

極楽寺の茶釜
極楽寺に茶釜が二口残されており一口には寛延3年(1750)9月と廿日市冶工山田氏と鋳造銘がみられ、時代的にみていくと廿日市鋳物師の山田貞幹が鋳造したものとみられ

極楽寺の梵鐘
極楽寺の文様蓮教寺の文様極楽寺本堂の脇にある覆屋の中に保存されている梵鐘は、延宝6年(1678)に廿日市鋳物師山田次右衛門貞栄が鋳造したもので廿

極楽寺の鰐口
極楽寺に所蔵されている直径45㎝の大型の鰐口で県の重要文化財に指定されている。刻銘によると明応2年(1493)に大工久信によって鋳造されている。この鰐口を鋳造し

極楽寺本堂の宝珠露盤
極楽寺に参詣しても屋根上の露盤に銘文があることに気が付く人はほとんどいないであろう。路盤の銘文によると慶長4年(1599)霜月に宍戸備前守元

正覚院の梵鐘
天神山にある正覚院の鐘楼に掛けられている梵鐘で、銘文によると天明6年(1786)8月25日に山田治右衛門藤原貞運が鋳造している。山田貞運は廿日市の鋳物師であり、

称名寺の喚鐘
(称名寺の文様)(蓮教寺の文様)大竹市玖波町にある称名寺の喚鐘は刻銘によると天和元年(1681)に鋳造されたものであるが鋳工名はみられない。しか

宇佐八幡神社-鉄燈籠
昨日紹介した厳島大明神夏焼社脇の覆屋の中にある鉄燈籠の笠、火袋、中台、基礎部分が残されており、錆で表面はボロボロになっている。江戸期の寺