#式子内親王 新着一覧

千本今出川 般舟院陵
千本今出川のバス停のすぐ後ろにある御陵である。 学生時代、千本今出川に仲の良い友人が住んでいたので、その下宿先から帰るのに、千本今出川のバス停を使っていた。 その時分は、般舟院陵の存在...
貫之集 623
うつつには あふことかたし たまのをの よるはたえずも ゆめにみえなむうつつには 逢ふことかたし 玉の緒の 夜は絶えずも 夢に見えなむ...

山深み春とも知らぬ松の戸に・・・(式子内親王の御歌)
山深み春とも知らぬ松の戸に 絶え絶えかかる雪の玉水(半切大)式子内親王の御歌を書きまし...

新古今集 後鳥羽院と定家の時代(前半)
新古今集 後鳥羽院と定家の時代田淵句美子 著角川学芸出版 発行角川選書 481平成22年12月25日 初版発行...

【歌の手帳】玉の緒よ
玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする(新古今)歌意「わが命よ。絶え...

【歌の手帳】夢の枕ににほふ橘
かへりこぬ昔を今と思ひ寝の夢の枕ににほふ橘(新古今)歌意「返らない昔を、まるで今のこと...

里山の春
里山に春がきている。もう少しで、雪の消えたあたありにフキノトウが顔を出す。木々の芽も膨...

初雪葛の花
初雪葛(はつゆきかずら)は定家葛(ていかかずら)の園芸種です。白やピンクの若葉が美し...
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