#筒井清忠 新着一覧
筒井清忠「戦前日本のポピュリズム、日米戦争への道」を読む(その2)
(承前)1931年9月、満州事変が起こると新聞は(軍縮から)大旋回した。例えば大阪朝日新聞は、「満洲に独立国が生まれることについては歓迎こそすれ、反対すべき理由はない」と報道した。事変後、朝日
筒井清忠「戦前日本のポピュリズム、日米戦争への道」を読む(その1)
筒井清忠「戦前日本のポピュリズム、日米戦争への道」(中公新書)をKindleで読んでみた。失礼な...
関東大震災と西條八十
今日になって、関東大震災について、思い浮かんだのは、筒井清忠著「西條八十」(中公叢書・2...
新書2冊~許光俊『はじめてのクラシック音楽』と筒井清忠『昭和史研究の最前線』
1.許光俊『はじめてのクラシック音楽』(講談社現代新書)と2.筒井清忠編『昭和史研究の最前...
入江昭『太平洋戦争の起源』
中央大学クレセント・アカデミー「『昭和天皇実録』は昭和史の謎を解いたか」シリーズで、「...
筒井清忠編『昭和史講義』(戦前文化人篇)
「読書」がらみのテーマが続く。本書は、帯にあるように、「知識人・芸術家は戦争の時代をど...
筒井清忠『戦前日本のポピュリズム』 東京五輪後半
筒井清忠『戦前日本のポピュリズム』を読む。まことに良書だ。7月30日のブログで、司馬遼太郎...
筒井清忠編『昭和史講義【戦後篇】』
8月に購入した本から。敬愛する筒井清忠先生(1948年生。帝京大学文学部長)が編者となった『...
筒井清忠『満州事変はなぜ起きたのか』
あいかわらず満州事変のあたりを行ったり来たり、ウロウロ。昭和史の研究は、この10、20年で...
筒井清忠編『昭和史講義』の3冊
「昭和史」が細かい部分で「進化」している。新しい「事実」が発見されるし、「問題意識」も...
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