1.許光俊『はじめてのクラシック音楽』(講談社現代新書)と2.
筒井清忠編『昭和史研究の最前線』(朝日新書)のご紹介。
講談社現代新書には、既に大町陽一郎『クラシック音楽のすすめ』
(51)や堀内修『はじめてのオペラ』(967)などがあるが、許
先生(慶應義塾大学法学部教授、1965年生)の最新作である1.も
なかなかおもしろい。何よりスラスラ読めるのがいい。
余談だが、許先生は、同じく慶應法学部教授の片山杜秀先生とは、
学生時代三田レコード鑑賞会で一緒だったとか。
筒井先生(帝京大学文学部長、1948年生)には既に編著『昭和史
講義』(ちくま新書)がある。
本書は、現時点で再整理して、朝日新書から『昭和史研究の最前
線』としてまとめたものである。
筒井先生が自ら書かれた「はじめに」がコンパクトにまとまって
いる。
「東京裁判史観」も「自由主義史観」も既に陳腐化している?ま
してや「唯物史観」おや?
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