迷彩のブログ Ⅲ

北海道在住の田舎暮らしです。日々の出来事や趣味のポン付けLEDバルブ等について、不定期に書いていきます。

自分でタイヤ組み換え ~ビード落とし編~  迷彩のブログⅢ

2021-11-07 17:53:58 | DIYタイヤ組み換え

冬になるとタイヤチェンジャー愛がメラメラ来ます。

過去記事では自作チェンジャー中華バランサー

これから記事にしたいのは・・・ビードブレーカーですよ。

タイトルバック?に貼った画像↓は、最近ヤフオクで見かけた発想が新しいビードブレーカーです。

購入者様が作動状況を撮ってくれた有難い動画

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ジャッキ仕様でこの手の油圧ジャッキを使ってるようです。

アマゾンで3,500円ほどで購入可能。

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2枚目はリリースバルブ(銀色の部品)の位置関係を見てください。

※購入者さんの動画を観てると、細い棒で作業開始時は時計回り・油圧解放時は反時計回りに操作してますので、このリリースバルブに何らかの方法で棒を付けて操作性UPしたか、そういう商品なのかどちらかですね。

この出品者様は、こういった革新的っていうか今まで見た事が無いタイプのタイヤ組み換え用品を多数出品されてる方で、作りも確りしてる模様。

 

 

 

また、別の出品者様でほぼ同じ構造の物

ジャッキは別売で、多分・・・最安値で売ってる大自(メルテック)のこれで行けそう

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この手のパンタジャッキにエマーソンのインパクトレンチアタッチメントの様な物を付けて使用するようです。

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もしくは、藤原産業のSK11シリーズのこういう感じの

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これは、電ドラでパンタジャッキを回したり、普通にホイールナットを外したり締めたりしようとする欲張りさんのための電ドラオプションセットですね。

この出品者様は、物凄い個数を販売してらっしゃる方で、チェンジャー本体も既存の中華製品のアタッチメントではなく、一から作る派の人。

さて、・・・・さてさて、これらのビードブレーカーとは全く違った構造の物を作らなければならないのですが、おおよそどういった感じで作れば良いのか、既に頭の中には浮かんでおります。

※10/13追記

色々考えた結果、方向性としてこの方式を採る事になりそう。

普遍的なやつです。

通常は圧縮空気でシリンダーを動かす構造。

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動力部まで真似しようとすると、とてもじゃないけどポータブルと呼べる代物じゃなくなってしまうので

コレ↓をバラして、部分的に使用する事になりそう。

youtubeで検索すると、これを直に使ってる人が居るんですが

凄く豪快

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同じ人が撮った進化型

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あと、エアーシリンダー2本でとてもきめ細やかに動くビードブレーカー

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どれも夢いっぱいで素敵なんですが、あまり見た事が無いシリーズ?で作るとなるともう一捻りしなきゃなぁ~・・・・

とりあえずこういうのがアマゾンから届いたので、さっそく制作に取り掛かります。

 

番外編

動画を漁っていると、とてもほっこりするのを見つけましたので貼っておきますよ

https://www.youtube.com/watch?v=ML3EO3pNLZU

主にジャッキアップに関する珍発明品です。

 

※さらに番外編

機械にタイヤをセットした後でビードを落とすマシン・・・

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・・・なんかこのモノマネを思い出してしまった

※写真左クリックでyoutubeへ飛びます


廉価版 ポータブルホイールバランサー ~その2~

2019-01-22 09:32:00 | DIYタイヤ組み換え

​前回→中華印のポータブル ホイールバランサーの使い方&改良に関して

に引き続き、廉価版ポータブルホイールバランサーを使えるように努力してみましたよ。

前回を観てもらうと手っ取り早いので細かいポイントは省きますが、大雑把に加工した部分の説明をします。

まず見て判るのが、ホイールの座面が乗るリングの上面にフッ素樹脂製のスライドクッションを貼りました。


この製品に関しては、一般的なホームセンターで扱いが有り、テフロンシートとほぼ同じ働きが期待できます。

あと、気泡水平器の信頼度を増すため、ちょっとした加工を施しました。

箱だしのままだと、13㎜位のタッピングビスで留めて有り、下穴はネジ切りしてない状態です。

左は新たに用意したM3×20(ピッチ0.5)のステンレスなべ小ねじ

​ほんの少し加工を施してあるのが判ると思うんですが、これをやってないと、使用時にちょっと厄介なことになるんです。

あとはホイールが当たるテーパーコーン部分を塗装剥がし&バフ掛けしてみました。

所詮は手作業なので、正規品の精度には程遠いのでしょうが、少しはマシになってると思います​

 

※1/23追記

一枚目の写真を客観的に眺めて気が付いたんですが、これね・・・・

してますね!

何故か全く気が付きませんでした。ビックリです​

原因・・・というか修正する方法はすぐに思い付きました。

リングからはえてる4本のガイドシャフト?の端には抜け止めでスナップリングが嵌っているんですが、

 

リング下面からスナップリングまでの寸法はキッチリ合っていました。  が・・・この精度が逆に邪魔をしていました!

つまり、正規品から鋳型を作って鋳造している本商品では、組み合わせた全体で微調整してどうにかセンターが出るのに、ある部分だけ正確な寸法で作ってしまっては結果的に歪んだ仕上がりになってしまうって事です。

悲しいなぁ・・・

なので、敢えてスナップリングの所にスペーサーを入れてアンバランスにすると、無事リングがセンターに収まりました。

これね、リングがセンターからズレていても作業自体に影響は無いんですが、ワークを仕掛けない状態で気泡水平器を校正する時に偏ったバランスで校正することになってしまっていた事になります。

タイヤを載せた時は、リングはセンターに有るため、まずその時点で気泡がズレる。やっぱこりゃあ難しいっすわ~​

 

夕方、時間が有ったので試験実施!

タイヤは石抜き済みでスタンドでバランス取りしてあるブレイドの純正ホイール&195/60/16サイズ(18kg)でテスト。

うん、ちゃんと載せたり降ろしたりしてもセンターに気泡が有ります。

リングのセンターずれをそのままでやった時は、バランサーを90度ずつ回して測定すると、気泡が同じ方向につられて定まってませんでした。

一応、正規品程度の精度は出せたものとして、改良加工はこれにて終了と致します。

ただ、依然として問題が残ってますね・・・

ホイールのセンターボスの径が大きいと、20kg強の重さのホイールでも、テーパーコーンにきっちり嵌らず浮いてフワフワしてますよ。

ガイドロッドの4本のバネを切る・もしくは部分的に圧縮するような加工で均等に短くする必要が有るかな?

ハッキリ言って買うのはお勧めできませんね。商品としてあまりにもいい加減な物であることを充分覚悟したうえでなら、って感じです。

 


中華印のポータブル ホイールバランサーの使い方&改良に関して

2019-01-14 10:36:00 | DIYタイヤ組み換え

新年初の記事になりますのでこういった中華商品と言うのは如何なものか?とも思いますが・・・あけましておめでとうございます本年ものんびり記事を書こうと思います。

昨年末に上げた記事→→自作タイヤチェンジャー 作ってみました!

に引き続き、DIYでタイヤ組み換え全般をやってみようという試みです。

本日の主役はコチラ↓

既に現物は手元に届いております。

送料込みで8,500円ほどでした。

ネットで事前にどういった感じの物か?また、精度に関しての情報収集はバッチリです

現物をパッと見る限りはアルミの鋳物をNC旋盤で削って精度出ししてるように見えるんですが、この廉価版は鋳物をサンダーでおおよそ成形したような雑な仕上げを、塗装で誤魔化してる感じ?ほんとうにありがとうございました。

ちなみに、日本の市場ではめったに見られない通常版?と言うか正規品はこんな感じです↓

パッと見は全く同じように見えると思いますが、ベース部分の質感やテーパーコーン等のピカピカ具合(NC加工・塗装無し)・・・全く次元の違うものです。

 

で、この廉価版実際使ってみると問題が・・・有ります。これは主にホイールと器具の接触する部分の表面処理が荒い事に尽きます

↓塗装で誤魔化されない様に表面をほんの少しだけ面出ししてみた図

ホイールの座面?が乗るリングの表面処理の様子・・・白く光ってる部分は抉れているためサッと掛けたヤスリが当たっていません。

こう見るとアルミ素材をNC機じゃなく、きさげ加工・・・の精度の低い手作業で成形&面出ししてるようです。

これが気泡水平器を用いたバランス崩れ検出の精度に実際どういう問題を及ぼすか?考えられる範囲で言いますと・・・

装着の度に結果が定まらない!という致命的な症状が!

そうなる理由はこうです→ホイールのセンターキャップが嵌ってる穴の内側・・・厳密に言えば穴の下端がバランサーのテーパーコーンにキッチリ接触してセンターが出る仕組みですが、

ホイールを乗せて所定の位置に嵌る時にこのリングがホイールの座面?との滑りが悪く、若干歪んだ形で位置が決まってしまうとバランス崩れます。

(つまりリングのセンターがズレてしまい、その偏りがバランス崩れの原因になってしまう)

もう一つ考えられる症状として、以下の要因が有りそう。

リングが均等に下がってホイールと器具の正確な測定ポジションに嵌る←と言うのが大原則なのに、リングと座面の滑りが悪いとホイール穴とテーパー面が接触してからセンターが出る方向に移動した際にリングが若干斜めになってしまい、器具とホイールの嵌った時の角度がそもそも狂ってしまう。

この症状が結構頻繁に再現され、何回も測りなおしてもチャランポランな答えしか出ない始末。

なので、このリングの上面を奇麗に平面加工する必要が有りますよ。

この作業は、平面の出た分厚い鉄板にサンドペーパーを張り付けたものの上で気長にズリズリしてみようと思ってます。

ここの平面が出た後、テフロンシート(PTFEシート)を張り付けておくと、滑りも良くなりセンター出しの際にリングがセンターズレするのも防げそう。

 

以上、廉価版ポータブルホイールバランサーを買った際の加工要点でした。

 

※1/15追記

リング上面の面出し加工がおおよそ完了しました・・・というか、多分これぐらいで充分だという感じになりました。

まだ抉れた箇所の全てが消えたわけではないんですが、塗装の厚みで表面は均平化されました。

これ以上やると、4本ある鉄素材のガイドシャフトも削ることになり、硬さの違いから面が出ません。

一回この状態でホイールバランス取りの作業をやってみますが、いずれはテフロンシートをこの面に張り付ける予定なので、この部分の映像はこれっきりですよ。

 

※1/19追記

テストを繰り返してみたんですが、イマイチ結果が安定しません。

ワークを仕掛けない何も載って無い状態で気泡水平器の校正をとっても、数回測定してまた見てみると気泡がズレてる!

・・・・・・これは、気泡水平器自体の問題だという結論に達しました。

水平器はバネで浮かしているのを3本のねじで緩く固定してあります。

木ネジっぽいネジでした。これはでは調整しても、ちょっとした衝撃でスポッと抜ける事が有った様子。

ちなみにこちらは正規品?のその辺の写真です↓注目する点として廉価版のネジとの差異

気泡をセンターに合わせる時は、この3本のネジを締めたり緩めたりしながら校正するんですが・・・


当然と言えば当然ですが、ネジ穴?にはタップでねじが切ってありません。ただ深さ15㎜×3㎜弱の穴が有るのみ。

作業の度に気泡が定まらないのは、この辺にも問題が有ったようです。

M3×0.5ピッチのタップでネジ立ててみたら一応ネジ穴には成ったので、適当なネジで気泡水平器周りももう少し信頼性が増す予定です。

あと、バネレートがちょっと強すぎる気がするので、切るかも?かもかも

現状ではタイヤが18kgより軽いと、テーパーから離れちゃって、まったく使い物にならない状態です。

205・55・16のブレイドの純正アルミとタイヤ込みで18kg程度なんですが、ギリギリ・・・・

次の関連記事⇒廉価版 ポータブルホイールバランサー ~その2~

 


自作タイヤチェンジャー 作ってみました!   迷彩のブログⅢ

2018-12-27 23:10:00 | DIYタイヤ組み換え

さて、本日の記事は・・・自作のタイヤチェンジャーですよ

動画を載せることが出来ればすごく単純に伝わるんですが、ブログの醍醐味?はやっぱり写真なのかな?という事で、かなり多めの写真を載せる事にしました。

まず全容

 

軽トラの荷台の上に載せた状態で作業がしやすい高さに合わせて制作しました。

ざっと説明しますと、厚さ3㎜・幅300㎜高さ50㎜長さ2000㎜の軽量鉄骨平梁の上にメインポスト(高さ800㎜)とホイールのターンテーブルを配置してあります。

大雑把に(目を細めて)見れば?普及型の一般的なものと似ています。

タイヤチェンジャー.PNG

要所の接写をズラッと貼っておきますよ。

土台にスライドガイドを溶接してあります。蝶ネジで固定できるようにしてあり、軽トラのタイヤサイズにも合うようにマルチな位置で固定できます。

 

この簡易チェンジャーの肝となるマウントヘッド周りの接写。↓

↑マウントヘッドが写ってますが、これは普通のタイヤチェンジャーにも使う普及型?の物です。

・・・・・何故かアヒルのようなカタチ↓ですが、多分偶然だと思うんですが見れば見るほどアヒルです、ほんとうにありがとうございました。

ヤフオク!で1,980円(送料900円別)でした。

 

これはターンテーブル?・・・・手動です。

たぶんこの手の回転台は作り出すのは無理だと思い、今回タイヤチェンジャーを自作するにあたって倉庫に放置してあったミニクレーン↓から外して使用しました。

↑の製品の土台部分を使っていますが、意外に精巧な出来でローラーベアリングが奢ってありました。

回転は結構スムーズ

 

※左クリックで動画に飛びます

ホイールの固定方法には悩みまして、自作するなら一番無難なボルトにホイールナットという組み合わせで。

↓マウントヘッドをガッチリと固定する、その上簡単にスイングアップさせるような構造ってのがいまいち判らなかったので、差し当って作りながら様子を見ようという事で、追加のパーツも付けられるような余裕は持たせてあります。

※2022年12月に改修した画像を貼っておきます

改修した結果、アーム固定時のガタツキが解消された。

 

※2022年12月改修内容→アームを7㎝程度延長。

改修により2㎝程度だったメインマストとタイヤトレッド面のクリアランスが確保された。

このクリアランスはある程度広くないと、外したタイヤがメインマストとホイールの間で逃げが無い。

 

ここからは作業工程の様子ですよ。
↓既にビード落とし済みのホイール&タイヤをセットしました。

↓大雑把な位置決めが済んだら、アームを固定する蝶ネジを締め込み固定。

セッティングする際の目安がこの隙間でしょうか?ガッチガチに固めたヘッドマウントですが、作業中はホイールに接触する場面も出てくるので、3㎜程度~

↓マウントヘッドの位置が決まったら、回転台も固定します。

↓スポンジでビードワックスを手が届く範囲に塗り込みますが、ビード保護とスムーズな作業の為にはスプレー式のタイプが有ればベスト。

スプレー式のビードクリーム・・・クリームか? とは思いますが

※下記写真を左クリックで楽天の売り場に飛びます

 

↓ナイロン製のビードヘルパーを嵌めておきます。ホイールのクビレにビードを落とした位置で固定できるので、以降の作業がとても楽になるのです。

↓ヘッドの通称「アヒルの嘴」に沿わせてタイヤレバーを差し込み

↓アヒルの頭にビードを乗せれば大方の作業は終わりって感じです。

↓時計回りにタイヤを回していくんですが、重い・・・

↓アウトサイド側が外れ、インサイド側のビードを浮かせながらレバーでアヒル頭に載せる準備

↓アウトサイド側とは違いインサイド側は、そのまま回してもビードは乗ってこないので絶妙な形の木片を挟み、ビード落ち止めとして使用

↓はい、終わりです~

さて、ここからは組付け作業になります。

準備するものが予め決まっているわけではないのですが、新品のバルブは最低限準備します。専用の工具があるので、あっと言う間に交換完了です。

ホイールのリムやマウントヘッドに接触する部分には入念にビードワックスを塗りつけます。

↓タイヤ交換の動画を観てると、インサイド側は揺すりながら押し付けていくとヌルッと入っちゃうのは有ります。

BSの55扁平ではそう簡単でもないのですがビードクリーム多めで充分滑る状態にしておけば、外す時に比べるとあっけないほど簡単に嵌るのです。

※新品タイヤに付いてる黄色いマーク(軽点)をバルブ位置と合せて組むようにはしてますが、中古だとかすれて見えない事もあり、気休め程度のものと思って良いです。詳しく説明してくれるサイトhttps://tire-navigator.com/archives/9944

アウトサイド側の嵌め込み。

外す時に使ったビードヘルパーを嵌め、ホイールのクビレにビードを落としてあります。バルブの内側が痛まないように色々考えながら手探りの作業・・

とてもスムーズに作業終了です。外す時はビードクリームが上手く塗布できてない部分があり滑りが悪く難儀しましたが、嵌めるのはあっと言う間でした。

遂に組み込み作業が終わり、後はビード上げです。虫ゴムを外した状態で普通にエアーを入れていくと、じわりじわりとビードがリムに寄ってきて、最後は「バンッ!」って音と共にビードが上がります。

これで一本完成・・・・約5分ほどの作業時間が掛るんですが、体力が結構要るので、休み休みですよ。

※2022/12/7追記

ビード上げ作業の様子を約1分にまとめた動画

クリックでyoutubeに飛びます。

ざっと画像だけ貼りましたが、なるべく早めに作業のポイントなどを書き込んでいくので、興味が有る方は後日再度この記事を見てみてください。

ではっ

次の関連記事↓

中華印のポータブル ホイールバランサーの使い方&改良に関して

 

※1/4追記

組み終わってから一週間程経ち、エアーチェックしてみて漏れがない事は確認できました。

バランス取りは、当初スタンドにでも持って行ってやってもらおうと思ってたのですが、まあここまでやるなら自分でやってみようか?という事で、簡易バランサー買おうと思います。

高速でブレないように出来れば差し当って合格なんだろうか?

 

※3/20追記

春到来で道路もほぼ出たので、真冬用の新しいスタッドレスを外して、上記で組んだ7年落ちGZを今現在履いています。

バランスを簡易バランサーで見てみたのですが、4本とも古いウエイトを全部剥がした状態で気泡がセンターから外れてなかったので、そのまま走ってみましたよ。

振動は感じられません・・・・1○○㎞/hまで出してみましたが、全ての速度域でも振動は無し。

偶然それほどバランスが崩れていなかったんでしょうかね?

 

※2020/8/21追記

夏タイヤの交換時期だったので、追記しますが・・・・ポテンザのS001を外そうとした結果、残念ながらビードが上手くマウントヘッドに乗らなくて、ギブアップ。

一応セオリー通りビード落とし・ホイールのくびれに行くようにヘルパーも3つ噛ましたんですが、アヒルの頭にビードが乗らない。チープなレバーが曲がって曲がってもうね、全然作業が進みませんでした。

結局、外すのはスタンドでやってもらって、この度購入したプレイズのPX 205/55/16を自力で履かせるという作業です。

今回は動画を撮ったので貼っておきます※画像をクリックでyoutubeに飛びます。

関連記事

自分でタイヤ組み換え ~ビード落とし編~

あと、令和4年追加の見た事が無いタイプのビードブレーカー製作過程

※画像クリックで当該記事に飛びます

自作ビードブレーカーの作動状況動画

※画像クリックで当該記事に飛びます

 

 

※令和3年10月31日追記

最近のyoutubeやヤフオクで見かける事が多くなったギアレンチを利用したアダプターに興味津々!

うちにもギアレンチは有るので、アマゾンで6,000円出して新品買うか持ってるのを使うか悩みます。

今のところ、大抵のアダプター商品に付いてくるのはこの手。

 

アマゾンで5,170円で購入可能。→https://www.amazon.co.jp/dp/B01MRFJMQE

例えば、これをウチのあまり見た事のないタイプのチェンジャーに使うとしたら、ターンテーブル(笑)に大きいホールソーのような形状の下向きギアを付けて、横方向からギアレンチで回す・・・的な使い方が考えられますが、このギアレンチってのが58倍とかなので、手で回すとするととても大変。

ただし、イメージというか発想の転換的なものは頂けました。