この時期になると毎度悩みが・・・スタッドレスタイヤの経過年数
一般的には5シーズンが限界と言われています。
残りミゾも然る事乍ら、柔らかさが失われる事の方がアブナイそうですね
という事で、今まで全く興味無かった硬度計を購入。
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計測する対象はスタッドレスタイヤだけではなく、色々なモノの硬度も計れます。
で、計るタイヤがコレ↓
2017年製のブリザックVRX2・・・7分山(6.8mm)位の残りミゾで今年の春まで使用。
早速硬度計測・・・・53くらい?
1年目の硬度が45辺りと言われてますので、経年通りの硬化?まだイエローゾーンでは無いのが救いです。
ただし、このまま使うかどうか?となるとちょっと不安かなぁ~
という事で今回のタイトル「延命」・・・というか一時しのぎワザ、柔軟液塗布!
まず用意するものは、2ストオイルと灯油です。カストロールの全合成油をチョイス。
混合比は灯油8に対してオイル2が良いそうですが、そこそこいい加減で・・・
ネットでよく見かけるのはヤマハの青い2ストオイルを使った柔軟液ですが、
特に意味なくカストロールです。麦茶のような色っすね。
結構大胆にベチョベチョになるまでぬりぬり
時間をおいてもう一回
数時間おいて計測・・・タイヤはしっとりとして、新品のような質感になってます。
数値は50ってとこですね
塗る前↓が53なので、単純に柔らかくはなるようです。
※検証結果
効能?としては時間をかけてタイヤから抜けてしまったオイル分を表面から吸収させることで
一時的に柔らかくなる。
ひび割れの進行を一時的に止める可能性があるetcetc・・・
あと、エアーバルブのゴムの養生が出来るかも?
自転車や原付のタイヤにも塗っておきました。あと、年間使用率の低いトレーラーのタイヤにも塗っときます。
※この方法はあらゆる方法で検索しても推奨されているものでは無いので、
もしやってみる場合は自己責任で!