春の陽気に誘われて、今日は原付スクーターのヘッドライトLED化に挑戦ですよ
※注意 :↑この写真は取り付け時、上下が反転します。
・・・・眩しいだけで、よく判らないことになってますが、これは室内にもってきたリフレクター&シールドレンズのアッシにLEDポン付けバルブを挿入して机上テスト中の一コマです。
ポン付けLEDバルブとは?
文字通り、ハロゲンの純正球を外して、ほぼ加工なしにポンッとつけることが出来るように誂えられた製品の事を指します。
今回、AF67トゥデイに用意した製品はこちら→https://www.amazon.co.jp/dp/B08FMF693D?th=1
具体的に言えば、中華製の怪しい品質のモノ・・・ですかね? 1,500円程度なので、興味本位と寂しい夜の田舎道にたまに出没する羆避けも兼ねて付けてみます
消灯時はこんな感じ↓ 今見えているCOB素子は一枚ですが、下向きに2枚あります。
Loの状態だと下向きの2枚のみ点灯、Hiの時に上向きも同時点灯です。
※注意 :↓この写真は取り付け時、上下が反転します。
バルブ本体↓
うっわ、適当な写真でスイマセン
差し当たって観て頂きたいのは、付属品で入ってきたバネの使い方ですかね・・・暫く何に使うものなのかピンときませんでした。
ちなみに配線関連についてですが、これに関してはとても高く評価できます。
注目してほしいのはこちら↓ ギボシのサイズがほんのちょっと違うのですが、ペンチで少し弄ったりする微調整レベルでおkです。
配線の色も合ってるので、お気軽に装着できそうです。
電源ボックスの固定は、たぶん両面テープでしか対応できないかも?それか、他のハーネスや灯体内の固定クリップで持たせられるのかもしれません。
重さ自体はとても軽い様子です。
車体を前にした写真は体がしんどいので撮りませんが、とても丁寧にバルブ交換時の記事を書いてあるブログをどうぞ→http://scooter83.blog36.fc2.com/blog-entry-255.html
こちらもさらに詳しくライト周りの分解手順が分かる動画
壁ドン写真に関しては、今日の夕方にでも撮影して付け加えておきます。あまり期待しないで頂きたいんですが、このバルブはLoビームがとても明るく、Hiビームはオマケ程度の明るさですね
実測ワッテージは、Lo=21W Hi=27W位ですので、ハッキリいってあまりECOを意識してはいないようです・・・・
あと、ちょっと痛い部分有ります。 例えば信号待ちのアイドリング中は明滅してしまいますね・・・これは、バッテリーで点灯せずダイナモの交流を直で引っ張っているホンダのバイク全般のウイークポイント?でしょうかね。
さて、追記です。
実際ライトの組み立てをしようとしてみたんですが、問題が何点かありました。
まず、ポン付けバルブの後端部分が、車体側のヘッドライトカバーにドン付いている様で、うまく嵌りません。
あとそれに由来して、光軸の調整もままならない状態です。
ネジが一個何処かに入り込んで行方不明です・・・この部分を留めている、ちょいとばかり特殊なネジなのでホームセンターでは賄えないタイプのモノです。
すったもんだした挙句、めんどくさいので加工する素材を兼ねて、ライトアッセンブリを一個買ってしまいましたわ・・・なくしたネジも付いてくるしね。※下の画像クリックでアマゾンの売り場に飛びます
加工工程は省きますが・・・このLEDバルブをAF67のヘッドライトに無理矢理押し込めるの図↓
こういう方法しか思いつきませんでした。なお、このLEDバルブの寿命はかなり短いそうですので、その時までしっかり見届けます
※令和5年8月10日追記
5年ほど経過しましたが、走行距離が少ない為か未だに健在です。
明るさの変化は特に感じられません。
後ですね、この記事自体は2018年の4月投稿したものなんですが、未だに訪れる人が絶えません。
現在進行形でAF67に乗ってらっしゃる方が結構多いのだと思いまして、最新のLED化事情をざっとチェックしてみました。
所謂ポン付けバルブとしてアマゾンなどで売られている数多の商品中、熱害でライトアッセンブリが解けるタイプの物が有るようですね?これは良くない傾向ですね・・・
電球と交換するだけで加工もナシッ!ナノは大変魅力的ではあるんですけれど、レビューが悪すぎで手を出せませんね~
まだしばらくはこの中華バルブと付き合って行く事になりそうですわ