Lightworker-Japan.jpより
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大天使ミカエル
魂溢れる人柄になる
LM-10 - 2014
Ronna Herman
2014 年 10 月
マスターの皆さん、皆さん自身の神-シードアトム(神の種・原子)/ I AM Presenceは、この宇宙、あるいはサブ宇宙を経験する際の核になる原初の知性、皆さんが始めに個別化した正体です。サブ宇宙を経験する中で、最初の12の神のスパーク(魂の断片)にはすべての徳と性質、才能、知識が備わっており、このサブ宇宙内のいろいろな次元やレベルを行き交う時に必要なものでした。それ以来、神-シードアトムのエッセンスは数え切れないほど何度も屈折しては分かれました。今皆さんは、3次元4次元において魂の多面的側面を取り戻そうとしており、そうやって5次元的環境下にいながらハイヤーセルフのようなもっと大きな素晴らしい自分に向かっていきます。それが出来るようになるために、皆さん自身のダイヤモンドコア神細胞と神のフラワー・オブ・ライフ創造の車輪には、サブ宇宙で経験するための神意識のフルスペクトル、12の光線が完全に備わっています。それは高次の意識に進もうとし始めた時に、完全な神性さに繋がれるように計画されたものです。皆さんのすることはこの光線を活性化し、その中にある神の特性や性質を身につけ、最善のためにそれを生かすことです。魂が何か、どういう働きがあるのか、どこに存在するのかについてもまだ多くの混乱があります。それには、ハイヤーセルフの多くの側面と繋がる込み入ったプロセスを理解することが重要です。また、ハイヤーセルフの多面的な側面について詳しくお話してきましたが(つまりあなたは一人ではなく多くのあなたがいるということです)、そのことについても理解することが大切です。したがって、「魂の進化」の最も重要な過程についてさらにお話しする時に来ました。
進化するためには、愛と光の許容量を拡大しなければなりません。愛と光というのは、地球上での創造活動のあらゆるあり方が含まれます。自然を愛し、動物を愛し、人を愛し、敵だと思う相手を愛し、最も重要なことですが、自分を愛することが含まれます。本質的に創造はすべてあなたに関わることなのです。あなたはかけがえのない最高の創造主の白火シードアトムです。神意識が大きくなると、その結果、オーラの光が大きく輝きます。時の経過とともに多くの人の輝きが力強く大きくなり、周りの人、やがて地球上のすべての人にポジティブな影響を与えるでしょう。非常に多くの発達した魂たちが既にこの力を身につけました。しかし、地球での使命の重要な所は、低い次元の光を増幅し強化することです。このことを忘れないでください。魂の意識が大きくなる結果、オーラの強さも範囲もともに大きくなります。
この道を志す人は、自分の内面に対しても外の世界に対しても意識を鍛錬する必要があります。周りで起こることに対して意識的に観察できるようになれるように努める必要があります。日常起こることに対してじっと注意して見ていられるようになることが極めて重要です。同時に、自分が受ける乱れた周波数に平然として乱れないでいられるようになることも重要です。その時には適切な行動がとれます。感情とメンタル面を鍛錬することは、自分をマスターする時に非常に重要です。自分の心の中の動きや経験することに目を背けずに正面から向き合う必要があります。しかし、それには、高い視点から人生を見られるようになることが欠かせません。大きな視点に立って小さなドラマに関わらないでください。
論理はメンタル体とマインドの機能・働きです。自分が本当だと認める知識や理屈、持論は、明らかになった情報から知恵を生み出し、情報を知恵に変え、自ら体験することが必要です。そのことを覚えておいてください。インスピレーションはハイヤーセルフと聖なるマインドによって提供されます。聖なるマインドと聖なるハートの信号やハイヤーセルフの力が強まる様子に注意してください。そうやって徐々に高次の世界の存在や広大な宇宙の叡智とコミュニケーション出来るようになります。
当初、特定のガイドやガーディアンなどとコミュニケーションをしていましたが、時が経つにつれてその能力を失いました。人類が物質世界の意識に深く沈んだ時に、人間は5感の世界に没入し、徐々に高次の意識と接触しようとする感覚を捨てました。低い3次元や4次元の世界は明るさがなく不明瞭です。霧や靄がかかっています。その環境にいる魂はそのことに気づきません。意識がそれに慣れきってしまっています。3次元4次元の世界は、暗い迷路の中で純粋な光の意識を探し続けるのと似ています。その靄は4次元の中間くらいの所に進むと徐々に消え始めます。そしてもっと高い段階を進むにつれ益々明るい世界になります。光のレッスンを受け取るためには少なくても4次元の第5レベルに意識を合わせることが必要です。このサブ宇宙では、各次元に7つのサブレベルがあります。第1のサブレベルが最も低くて重く、第7サブレベルが最も高くて精妙です。マスターやガイドはあなたとの中間点で会おうとします。しかし極稀に、彼らは自分の周波数を下げて2極性の密度に下げることもありますが、それは彼らにとっては余りに窮屈で不快です。
エゴは肉体の自我そのものの一面です。エゴによってずっと自分という個人の感覚を維持することが出来るように図られました。外に向かうマインドはエゴによるものです。見誤った自我は物質世界の幻想的な信念を作り上げる装置です。それは、分離と恐怖、我欲、欠乏を基盤にした現実です。メンタル(心)の地平線が拡大すると、自縛的なものの見方の壁が崩れ始めます。マインドが拡大すると大脳上部にある眠った細胞が動き出して聖なるマインドの叡智に繋がります。盲目的に服従することは悟るためには必要でありません。皆さんは自分をマスターしようとしているのであり、ハートのモニターに真実が映し出されて間違いないとなった時のその自分の真実を生きようとしているのです。
人類は魂と細胞が目覚めている所です。高次4次元と低次5次元の波動に進むと、細胞やエーテル体、オーラの浄化が加速します。この変化で最終的に自分のハイヤーセルフが降り始め、徐々にライトボディが現れます。マインドフルになり、どんな時でも1点に集中してクリアな意識になれるようになってください。だんだん自信と安定感が増してきてすべてが順調である、今後もそうなるということを知ります。
魂は、神-シードアトム(神の種・原子)/ I AM Presenceが何度も屈折を繰り返した内の一つです。魂は直感という右脳の意識を用います。直感は高次の聖なるマインドとスピリチュアルな意志に繋がっています。内面に向かうマインドは魂に導かれます。人間は不適切な使い方をされた結果淀んでいた感覚を精妙で微細な感覚にしようとしています。直感と神聖な叡智の高い感覚を地道に向上させようとしながら、基盤であるも、しばしば乱れた肉体の感覚を乗り越えることが必要です。感情のもつ性質をコントロールして着実に思考を光に当てておくことが非常に重要です。
ダイヤモンドコア神細胞の中には、皆さんの原初時の自己成就に関するクリスタライン・メモリー、そのシードアトム(種・原子)があります。そこには今まで生きてきた各人生のハイライトが短く収められ、これまで学んできた主な人生課題、この宇宙を旅する時に熟達させ極めた才能も含まれています。魂は「スピリット」でも物質でもありません。魂はクリスタライン状の聖なる火、メモリー・シードアトム、このサブ宇宙での経験を記録するようにプログラムされた純粋な光のエッセンスの一断片です。魂はあなたと父母なる神、そして究極的に最高の創造主とを繋ぐリンクです。
この人生の魂は、ダイヤモンドコア神細胞の一断片である聖なるハートの中にあります。魂の高次の周波数の断片にはメモリー・シードアトム(種・原子)があります。魂のその時の一部がオーバーソウルとしてソウルスター<訳注チャクラ:頭上40センチ程の所>の中に入ろうとする時、徐々にその時点での波動パターンのメモリーをダイヤモンドコア・神細胞内のメモリー・シードアトムに伝え、肉体に宿った魂にも伝えます。最初、それは聖なるマインドにある適切なメモリー・シードクリスタルを起動させます。あなたの周波数がそれを利用できるまで大きくなると、ダイヤモンドコア神細胞内に収められたそのメモリー・シードクリスタルが起動します。こうしてあなたが魂の様々な断片を取り込むと、やがて魂が次の進化の段階、5次元の複数のレベルを旅する際の経験や叡智、才能、ポジティブな記憶などに繋がる力を手にします。神意識の多次元の段階を経験し、もっと多くの神聖な自己の側面を取り込む時に、このプロセスは何度も繰り返されます。
皆さんは永遠に自分のエッセンスである聖なるハート、ダイヤモンドコア神細胞、それに創造主のエッセンスである自分自身のクリスタライン・シードアトムを探求するようにプログラムされました。
特定の間隔をおいて、少数の、特別でユニークな「存在」が常にいました。彼らはいろいろな種や亜種(中間種・変種)に生まれました。彼らは新しいアイデアをもたらし新たな特徴や特性を浸透させました。この進んだ存在たちは自分が手本になって自らの知恵や高い意識を吹き込み才能を発揮しました。また、DNAのコード化を進めるために人類のえりすぐられた人たちと肉体的に結ばれました。皆さんは、そのような特別な時代の一つに生きているのです。
4次元は “過渡的なリアリティ” と呼んでいいでしょう。ここで皆さんは過去のあらゆる束縛あるいは前提条件を解放し始めます。4次元は本質的に感情的な世界です。だからハートと気持ちが主なテーマです。古代の人たちは4次元を「マヤ」、幻想の世界、あるいは意識のアストラル界と呼びました。人類の集合意識は4次元の中の3つの低いレベルに広がっており、内省して魂の求めるものに耳を傾けるまでは殆どの人は、メンタル的にはこの世界に存在します。人格というエゴ-身体はこの世界を操る主役です。そして常にこの人格は、興奮や満足感を与える外的な手段によってもっと満足感と幸せを求めるように駆り立てます。
4次元の高いレベルに進むにつれて内面的な力に繋がり始めます。物事は益々流れるようになり、したがって望むことがもっと簡単に実現します。それには、明確な目的や意図を持って考え、意思決定できるようになる必要があります。思考は訓練されたマインドによって適切な順序で次々と連鎖的に繋がります。散乱した思考は皆さん自身の向上にとって有害であるということを理解することが極めて大切です。「今」の瞬間に生きることが自己をマスターする際の決定的な要素になります。 光明の道を成功裏に進むためには心を磨くことが必要です。本能のままに頭と思考を使うことをやめて高いマインドの世界に進む時には、過去の出来事の記憶のかなりの部分は徐々に消えて行きます。自己をマスターする際の特徴は、観察する能力と人を傷つけない考え方と言葉、行動にあります。この道を志す人には、益々大きな宇宙の真理が明らかにされるでしょう。しかし、永遠の叡智という数少ない原理は、果てしなく続く意識のアセンションのサイクルの中では、常に拡大し、次の段階固有のルールや法則、真実を取り込んで行きます。
意識して魂と大脳との間にあるコミュニケーション通路をオープンにしておいてください。そうすると、松果体がゆっくりと動き始め、聖なるマインドへの通路が開きます。聖なるマインドは大脳後頭部の上の部分、頭頂に近い所にあります。聖なるマインドは4次元の一番高いサブレベルだけでなく5次元と6次元のすべてのレベルと7次元周波数(データ)の小さな部分に共振します。この7次元の周波数はサブ宇宙で最も高いレベルを進めるようになった時の将来に使用されます。しかし、宇宙の叡智の倉庫に辿り着くには自分の波動を徐々に上げて増幅する必要があります。
聖なるマインド、聖なるハートはともに物質世界の材料で出来ているわけではありません。エーテルの薄膜状の光で成り、科学によって究明できるものではありません。しかしながら、それは肉体のどこよりもリアルです。一旦聖なるマインド、聖なるハート、ダイヤモンドコア神細胞と繋がると、常にアダマンティン粒子が流れ続け、関わりのある高度な情報がメモリー・シードアトムとオーバーソウル/ハイヤーセルフからもたらされ続けます。だから、聖なるマインド、聖なるハート、ダイヤモンドコア神細胞という神意識の三位一体に繋がることが決定的に重要なのです。
波動が5次元になると、細胞やエーテル体、オーラの浄化が加速します。5次元の低いレベルで静寂が訪れその静寂さの度合いは飛躍的に進みます。神々しい力や叡智を得るには、人類の集合意識の既成概念や固定観念を乗り越えてハイヤーセルフの多くのほかの部分経由で宇宙の意識に波長を合わせる必要があります。光明の道を上手く歩くには感情的に安定し、心を切磋琢磨することが要求されます。
手短にお話しすると、6次元は、永遠の命の次元であり、このサブ宇宙で最も高いレベルに繋がれる非常に拡大した魂の意識の次元です。7次元はこのサブ宇宙での最終的な人類の進化の縁、限界点です。8次元の第1サブレベル(一番低い段階)は「無限のゲートウエー(入り口)」でそこに入ることが出来ると、もっと高い周波数を身につけることが出来ます。各段階の高い周波数を身につけられるとそれが功を奏して、それによってもっと精妙な神の光があなたの光の柱の中に少しずつ流れ出し、そうしてオーラに光が加わり「魂の歌」<訳注:あなたのアイデンティティ:「魂の印(いん)」>の鮮やかさが増して行きます。
勇気ある皆さん、皆さんは永遠の時の中に生きています。皆さんにお話しする内容はルールを新たに決めることでもなければ新しいドグマを創り上げるためでもありません。私たちの目的は皆さんのハートを愛で燃え盛るようにし、これからの輝かしい未来を垣間見てもらうためです。私は皆さんを導き、方向を示し、啓発し、守ります。私は一人ひとりの皆さんに父母なる神の永遠の愛の輝きを伝えます。
大天使ミカエル
I AM Archangel Michael.
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