古代地球離脱文明 地下世界評議会ミーティング&SSP同盟報告 パート1 ”ハチの巣状の地球”
Meetings of September 3rd and 4th, 2015
(つづき)
彼女は壁の方へ歩いてゆき、クリスタルのゴブレットを持って戻ってきました。琥珀色の液体が入っていました。
彼女は一口飲んで、私に差し出しました。薬か何かなのか、と尋ねました。
これは「イシスのエリクサー(不老不死薬)」で、地中領域にしか育たない珍しい花から作られたワインだと言いました。
彼女はもう一口すすり、ゴブレットを私に渡しました。手順として飲む必要はない、ただこの儀式の習慣とされている、と伝えてきました。
もしお断りしてもどうぞ気を悪くしないでください、と言いました。そして彼女にゴブレットを返しました。
彼女は微笑んであと2~3口飲み、テーブルに置きました。テーブルは2脚の椅子の隣にあり、そばにはベンチのような一種の小さなベッドのようなものがありました。
座って心地良い状態になってください、と彼女が伝えてきました。
見るからにアルコール度数の高そうなエリクサーを飲んで、彼女はずいぶんリラックスしているようでした。
私は座りました。彼女はもう一つの椅子を動かし、私の椅子の正面に向かい合う所に置きました。
そして椅子に座りました。座面の前端まで身体をずらしました。
私にもっと近づくよう言いました。私が近づくと、彼女は私の両手をとりました。
お互いの手のひらどうしを合わせ、指をしっかり組みました。彼女は目を閉じました。
彼女の肌はとても柔らかでとても温かく、普通よりもかなりの温かさでした。
私にも目を閉じるように、そしてすべての思考を除くように伝えてきました。
私は以前に学んだマインドのクリアリング手法を使い、深い意識状態に入りました。
すると、私の全身がピリピリとしてきました。
「アストラル・セルフ」が彼女の方に引っ張られていました。彼女のエネルギーと私のエネルギーが互いに混じり合ってゆくのがわかりました。
どのように進められたのかはよくわかりません。ライトボディが混じり合っているかのようでした。
それはマインド、身体、スピリットのレベルでとても深遠で強力な経験でした。
彼女は精神的にきわめて先進し、成長していましたから、明らかに自分を不利に感じました。彼女は人々の間では高位の聖職者です。他の誰よりもパワフルな意識を持っていたに違いありません。
彼女が私の記憶の一定の部分に意図を向けているのが分かりました。と同時に、彼女の130年以上にわたる記憶と思われるものが私に溢れ込んできました。
シュン!シュン!シュン!と彼女の人生のあらゆる場面が現れ、私は一つからまた別の場面へと飛び回っていました。
彼女が聖職者となる訓練や仕事をしている場面を一瞬とらえました。アメリカやヨーロッパの秘密結社どうしを結ぶ連絡の役割を果たしていた頃の経験も味わいました。
あらゆる時代にアメリカやヨーロッパの軍関係者や政府役員に会うというのがどういうものだったか、私は彼女の立場でそれを感じていました。
彼女は他の星系からの使者としてその役割を果たしている事がハッキリわかりました。ずっとここ、地球に住むグループの一人だとは明かしていませんでした。
彼女が大好きだった幼馴染みも見かけました。この友達は、地球からではない『インセクトイド』(insectoid-昆虫系)による地下奇襲で悲惨に殺されました。
彼女が私のクリスタルの洞窟での経験にフォーカスすると、私のフォーカスは自動的に彼女がその年代だった頃に一致してゆきました。
その経験はわずかな間に過ぎませんでしたが、とても深い時間の流れを感じました。視界、音、体感の旋風の中で、時間が静止したかのようでした。
すべて終わると、私の身体は震えていました。
目を開けると、彼女にも同じ事が起きていました。
私達はそれぞれに椅子に背中をもたれさせ、静かにしていました。そのパワフルさに動転していました。
私の身体は、まだ全身がジンジンしていました。エンドルフィンが放出し、とても心地良かったのですが、性的な感覚は全くありませんでした。
肉体的もしくは性的な体験を想像したり、そういうものだと特徴づけようとする人がいますが、これはまったく別の体験でした。
私は彼女の感情を感じ、彼女は私の感情を感じました。この分かち合った経験が彼女にとってどれほど大切かを私は知り、二人とも涙を流しました。
そのように少し過ごしてから、私達は立ち上がりました。彼女は私をしばらく抱きしめました。そして私が自分をシェアしたことに感謝をしました。
これが感情的にいかに深遠で美しい経験だったか、とてもこれを説明できる言葉はありません。
こういう一度の経験は、自分自身の経験は永遠に、壮大に変えてしまう力があります。地球での人生も、永遠に変わってしまうのです。
この後、私達は互いを深いレベルで知っているという深い絆の感覚が確かにありました。
地表からきた『混血の人間』とこういう事を行ったことについて、彼女の人々の中には認めない人もいるだろう、と言いました。
それでも、大半の人は私が彼らに贈ったギフトをとても喜ぶはずだと確信していました。
これは、私達の文明を何万年も隔てていた分離を癒すための大事なステップでした。
地表の社会を何とかするために彼らがどうしてあのような事をしたのか、理解してもらえたでしょうか、と彼女は言いました。
誰でもそう思いたいものですが、私達は汚れのない平和な存在なのです。と。
彼女らはかつて、地表の秘密結社やオカルトグループと交渉し、条約を結ぼうと試みましたが、無作法に、徹底的な残忍性をもって攻撃されました。
このグループは、男女・子供まで一人残らず皆殺しにします。安全、幸福、遺産などまったくお構いなしです。
私達の文明は歴史上、何度も妥協を強いられてきました。同様に彼らも、大義のため-- つまり自分達の人口を守るために困難な選択を迫られました。
これをネットで読んで、すべては軍の心理作戦だとおもう人もいることでしょう。全部、嘘だ。罠だ。誰も、何も信じてはいけない。何であろうと、真実とは逆のことを言われているのだと。
そして、すべては私の作り話だとか、私達皆を破壊するためのトロイの木馬だろうなどとどこかに書きこむことでしょう。
正直に言いますが、これほどまでに深遠な経験をすると、彼女が私に対してネガティブな策略を持ちかけている可能性など考えられないのです。
この経験は、完全なる透明性と誠心誠意の領域へつながる水門を開いたのです。
すべてがさらけ出された状態です。あの神聖な、シェアのスペースで本来の自分以外でいるなど不可能です。
この人々は、私達を恐れています。私達は、あらゆるグループからとても攻撃的な遺伝子を受け継いでいます。この惑星に再配置された避難民グループ、あらゆる「大実験ET]などのグループやドラコからも遺伝子操作を受け、彼らにもない遺伝子が私達には備わっています。
地球の表面でもっともネガティブなグループは、自分達の神聖なシンボルを選び、拷問、生贄、大量虐殺戦争など忌まわしい実践の中で使用しました。彼らも神のふりをしたり、あらゆる連合、司令部、星系から来た善良な地球外生命体を騙って私達をだましてきました。
こうすることで秘密地球政府シンジケートは井戸に毒を盛ろうと意図していたのです。私達人類が和解し、さらに大きなファミリーとなるのを不可能にしてきたのです。
このエネルギーの変化が彼らが思っているよりもさらに深く、急速かつポジティブに進めば、私達の遺伝的・霊的変化も促される可能性はあります。
少なくとも、将来はきっと興味深いものとなるに違いありません。私達がポジティブな未来を求めるなら、一人一人がそれを実現させる責任があり、救世主ETや人間のグルや何かの団体がそれをしてくれるわけではありません。今ほど、それが明確なときはありません。
二人とも落ち着くと、彼女は部屋へのバリアを解きました。部屋の外に出て、もう一人の女性と興味深々のゴンザレスに会いました。
私達に時間があるなら、辺りを案内したいと彼女が言いました。ゴンザレスはためらわずに受け入れました。
後でわかったのですが、このミーティングに先駆けて彼が行ったことのあるいくつかの都市を見学したいとずっと思っていたそうです。
彼女は小さなドーム型の部屋に連れてゆきました。先ほどの部屋からさほど遠くはないところにありました。
部屋の真ん中まで歩いてゆくと、彼女はペンダントをこすり、叩き始めました。
突然光が輝きました。再び、私達はとても大きなドーム型の部屋にいました。同じタイプの石でできていましたが、色は少し暗い色でした。
また扉をくぐって外に出ました。アーチには同じシンボルがついていました。
そこは巨大な洞窟で、自然にできた柱のようなもので支えられていました。その柱は私がこれまでに見てきたどんな超高層ビルよりも背が高く、幅も太いものでした。
ありとあらゆる年齢層の人々が、ぴったりとフィットしたタイツスーツを着て歩いていました。スーツはダーク・ブルー、ダーク・レッド、黄色、緑のものがありました。
まず庭にお連れしましょう、着いてきてください、と彼女が言いました。
洞窟の中を、キラキラ輝く飛行機が飛び回っていました。1950年代の映画に出てきた飛行機にそっくりでした。
円盤も飛んでいました。ほぼ卵型のだ円形のもの、もっと大きな葉巻型の乗り物で両端が丸くなっているものがありました。
ゴンザレスは高速で洞窟の壁を通り抜けてゆく円盤を指差していました。
背の高いビルもあり、花崗岩のような岩を使って型で作ったか、もしくはレーザーでカットして作ったように見えました。
他にも楕円形のビルや丸いビルもあり、ドームになっていて建造物の全体から光を放っていました。
この洞窟都市は、ほんの少しのエリアしか見ることができませんでした。すぐに扉のある壁に着いたためです。
そこを入ると、また別の廊下がありました。私達が入ると、すぐに花粉や生きた植物の香りがしました。
また別の洞窟のドーム状の部屋に入りました。そこから区画化されたありとあらゆる穀物畑や果樹園を壮大に見下ろしていました。
植物は水耕栽培でとてもしっかりと生い茂って育ってました。その水耕システムの規模の大きさは、想像すらできないほど巨大でした。
彼女の説明では、リサイクルしたコンポスト物にミネラル豊富な水を被せているとのことでした。
それが岩の間を流れる間に再び純化され、植物の根に栄養を与えながら水源に戻っているとのこと。彼らの文明は肉類を食べず、植物とキノコなど菌類だけで生きていました。
全スペクトラム光は前に彼女が言った方法で作られていました。
また、植物が根を下ろす所には、砕いた岩と砕いたクリスタルの混合物を媒体として使っていました。
これは出来るだけ健康で高周波数の作物を育て、出来るだけ収穫量も増やすためです。
それから、公園にお連れしますと彼女が言いました。来た道を戻り、反対の廊下を通って別の小さなドーム型の部屋に入りました。
また明るい光が輝いた後、今度はまったく同じ部屋にいました。アーチ型の扉口を通って別の廊下に出ると、動物を見かけるかもしれませんが驚かないで、と言われました。
彼らが地球上に住んでいた頃、自由に生きていた生命形態の多くが保護され、今も公園で自由に歩き回っているとのことでした。
動物は進化している状態なので危険はありません、と彼女は強調しました。
そして初めて見る、一番大きなドーム型の部屋に出ました。途轍もなく背の高い木々、美しい花をつけた低木。奇妙な姿に長い羽根の尻尾のついたカラフルな鳥があちこちを飛び回っていました。
向こうの方であらゆる動物の声や物音が聞こえましたが、姿は見えませんでした。
壁に沿ってドームの半分辺りまで上って行く階段がありました。
一番高い木は今まで見たこともないほどの高さで、その木を上から見やれる高さまで私達は上ってゆきました。
明るく青白い空…そして雲を見て、私達は驚きました。
遠くの方に巨大なオベリスクがあり、その先は雲の上から吊るされたプラズマのボール状の光源の方を向いています。
この部屋は人工的に気候やエコシステムを設定してあるらしく、とても先進的でした。
階段にいる私達の位置から、あちこちへ跳び回っている鹿のようなものが見えました。
このような馴染みのない外来種の動物を探しましたが、変わったものは見えませんでした。
私達は階段を降り、木々の中を少し歩き回りました。
私達はいつの日か地表で、自然のバランスを保ちながら人々に嘘偽りやコントロール体制のない世界をどれほど望んでいるか、と話しました。
ゴンザレスの隣にいた女性はもう一度、私達にそうする力があるとは思わない、と言いました。
遺伝的にも社会的にも私達はあまりにも操作を受けすぎていると彼女は感じていました。私達が問題を克服するには何世代もかかるだろう、と。
ゴンザレスは彼女を見て、彼女らの社会は神のふりをした過去があった事を思い出すよう伝えました。
彼らはポジティブでスピリチュアルな情報を伝えているとはいえ、今も自分達は他の星系から来た善良な地球外生命体だと思わせて何千人もの人々を騙しています。私も似たような事をしている、と人々に批判されていて、その事を思わずにはいられませんでした。
ゴンザレスは、あらゆるET達は大実験をしているが、彼女らのしている事も同じくらい害を及ぼしている、と言いました。
彼女は彼の発言を良くは思いませんでした。
「私達は自分達を守り、あなた方を悟らせようとしています。あなたが言っている他のグループがした事とは比べものになりません」と彼女は言いました。
「あなた方の人々は、自分達はおろか私達の状況を有り難く受け取り、理解できるほどの霊性や知性はまだありません。」
彼女とゴンザレスは会話を続けていました。私達は大地をもっとよく見られるよう、空き地に向かって歩きました。
私ともう一人の女性はいまやより強い絆を結んでいて、私達なりの会話を始めました。
私は彼女らの話す言語について、古代シュメール文化と関連があるのかと尋ねました。
彼女の文化は、シュメール文化を積極的にサポートしてきたのだと言いました。
「小規模な地殻変動イベント」が一度起きた後、農業の開発を手伝い、文明を色々な面から再建できるようサポートしたそうです。
地球は地殻変動の大きなサイクルを経て傾斜や太陽からの公転位置が変わり、地表の地殻も元の位置から外れたそうです。
さらに小惑星の衝突や大火山の爆発など小規模なイベントが多数起きたと彼女は言いました。
こういった小規模なイベントが続く間、彼女の文明や間地下住民文明は地表の「混血人種」を助けてきました。
時には、地表近くの地下、安全ゾーンにある保護区域を何ヶ所か提供もしました。
彼らは混血人種のうち誰を救うかを選び、望ましくない遺伝的家系は廃絶するがままに放っておきました。
もしレイプ、加虐性、暴力性、残酷性の傾向が強いグループがいて、一方でそらよりはるかに善良な社会があったなら、彼らはもっとも霊的に健全な人々を保護する傾向がありました。
そうしなければ、彼らは多大なリスクを負う可能性がありました。彼らにそんな準備は出来ていませんでした。
この話題については論争が起きそうですが、私はゴンザレスから厳しく指示を受けており、どんな事を見たり聞いたりしても決してこの人々に判断を下してはいけないことになっていました。
私には同意できない部分が多々あり、彼女とは先ほどのクリスタル洞窟の経験の時にそれも分かち合っていました。
彼女は、「ET遺伝子養殖者」も異なる方法を用いて同じことを実践している、と言いました。
このようにして、地表では長期戦略的にグループどうし対立する中で互いに競い合っていたのです。
彼女の言っていることにあてはまる神話はたくさんある、と私は彼女に言いました。
古代シュメールのタブレットはアヌンナキの物語を語っています。アヌンナキは人類を奴隷人種として作りました。
私達の創造のプロセスの一番初めから、私達の成長には古代エイリアンが関わっていると信じている人々は地表にどれほど多くいることか、私は彼女に伝えました。
スーパー・フェデレーションは人類の遺伝的、社会的・霊的レベルの成長を操作する22の遺伝子プログラムを競合しています。私がそのスーパー・フェデレーションとどういう経緯でミーティングを行ってきているかも説明しました。
彼女は微笑み、私達が次に訪れた際は図書館に行きましょうか、と言いました。
ゴンザレスと彼のエスコートは話し込んでいました。私達が振り返り、彼らの方へ歩み寄ると、遠くから象のような音が聞こえてきました。
そしてすぐそばでは大きな猫がいるような音がし、あまりにもそれが大きかったので私の胸に音波が響きました。
ゴンザレスとエスコートは音のする方向を見つめていました。そして私達の方を振り返りましたが、私達は庭の入口に向かって戻っていました。
彼らも向き直し、私達の向かう方向へ歩いてきました。
全員が入口に集まると、私のエスコートだった女性聖職者は私をあともう一カ所だけ案内する、と言いました。
ゴンザレスは帰る予定だったのを知っていたようで、彼が立ち去る前に何か必要なものはないか尋ねました。
ゴンザレスは、彼らの乗り物で運営基地まで送ってくれると有難い、と言いました。
帰る前に、少し私と話したい、と言いました。
二人の女性が扉の向こうに行き、ゴンザレスと私だけが庭の入口エリアに残りました。
彼は、私だけをおいて帰っても大丈夫か、次はどこに行くのか知ってるのか、と尋ねました。
私は大丈夫だろう、彼女は私を図書館に連れて行くのだろうと言いました。
彼は見るからにがっかりしていました。これではSSP同盟評議会へ具合よくは報告できないな、と言いました。こういう所ではなく、彼も一緒に図書館に行けたらよかったのにと。
彼は私にできるだけ覚えておくように、そして頭の中の情報が新鮮なうちに-- 48時間以内に報告するように、と言いました。
彼はもう出発しなければいけない、帰る際の洗浄の儀式は楽しめよ、と言いました。満面の笑みを浮かべていました。
そして皆に聞こえるような大声で「さあ、行こう!」と言いました。
私達は向き直り、忍耐強く待っているエスコートのいる扉を通り抜けました。
私達はやってきた道を戻ってゆき、小さなドーム型の部屋に入り、一緒に真中に立ちました。
一瞬の光が輝くと、私は友人になったばかりの人と二人になっていました。
私達は磨かれた白い石の部屋にいて、天井からはゴールドの棒が吊ってありました。
その棒にはゴールドの取っ手がついていて、中にはクリスタルのボールのようなものが入っていました。
[デイヴィッド・ウィルコックがとても類似した構造を教えてくれました。海中探検家がフロリダ沖のビミニ島付近で見つけたもので、チャールズ・ベルリッツが『バミューダ・トライアングル』の中で公開しています。彼から指摘されるまで、私はこの繋がりを知りませんでした。]
私が頭上の奇妙な飾りを見上げていると、私のエスコートが私の腕に彼女の腕を組んできました。今回の訪問で初めて見た四角い扉を、彼女の案内でくぐり抜けました。
そこはとても明るい白い石の部屋で、たくさんの椅子で埋まっていました。
椅子には人々がリラックスして座っていて、手にペンダントを持ちながらホログラフィーのイメージを見ていました。
彼女は私に見せたいものがある、面白くて何となく知っている感じのするものだと言いました。
私達は他の扉をくぐり、下の階に降りました。
部屋に入ると、そこは初めの部屋に似ていましたが、大学の図書館のような本棚がありました。
私達はいろんな書棚の間を歩き、見るからに古代のものと思われるタブレットを見ました。
あらゆるクレイ(泥)で作られたもの、あらゆる石を掘って作られたもの、自然のものには見えないものもありました。
本もありました。革で綴じられたものや、私には特定できない材料で綴じられたものがありました。
そこから私達は18~21世紀の本が置いてあるエリアに辿り着きました。アマゾンから注文して先週戸棚に置いたかのように、そこにありました。
彼女はそこで立っていました。彼らの図書館に最近加わったばかりの本を見て私がどういう反応をするかと興味深々だったのが見てとれました。
そこには地表の本がすべてあるのか、彼女に尋ねました。彼女はすべてある、けれど物理的にあるわけではないと言いました。
地表からの本で彼らがもっとも関心を向けている話題に関するものだけ、物理的に本として置いてありました。
それらの本の中で、古代エイリアンの話題を扱う本があり、色々な言語のものがありました。
パート2ではアッカドの文書やあらゆる翻訳内容について会話した内容をお伝えします。
彼らによると、現代まで伝わっている神話はありとあらゆる誤訳が蓄積してしまっているそうです。
とはいえ、この地下住民グループは私達の過去および現在の文明について何千年もの間欺いてきた人々です。
彼らが提供する情報を受け取る時は、それを覚えておかねばなりません。
彼らからの情報の多くは、私がSSPのスマートグラスパッドから得たたくさんのポイント的な情報の間を埋め、繋いでくれる情報です。また、比較的私にとっては新しい情報もたくさんあります。
その情報の大半は、大いに物議を醸すことでしょう。大勢の人は確固とした信念と情報をもってUFOを宗教のように仕立て、信じています。この情報はその信念を侵害することになります。
この記事を書くのは私にとっても簡単なことではありませんでした。情報の多くを書かずにおいておきたい、という誘惑にもかられました。「トゥルーサー・ムーブメント」(truther movement-テロなどを米国政府の陰謀と信じている人達の運動)をこれ以上分裂させたくないからです。
私が信頼する数人の人達と話し、私は経験したありのままの情報を伝えようと決意しました。
一人一人が自らで判断していただきたいと思います。そして神学理論を守るなり、オープン・マインドの立場をとるなり、それぞれに決めてください。
この記事を書くにあたり四苦八苦しながら、私はもう一つのアップデイトの記事として私達の現実のバブルを透過性に保っておく、という記事を書いていました。
ゴンザレスは場所、グループ名、称号、個人名をこのレポートには明記しないようにと要請してきました。
この新しい評議会との間に外交的問題を生じないよう、もしくはこの直近の訪問で私達が得たものが帳消しになったりしないよう、私は彼の要請に従いました。
パート2では私の地下住民グループの訪問の最後の部分とその後24時間以内にSSP同盟評議会と行ったミーティングについてお伝えします。
その際は前日のミーティングの報告だけではなく、地球ベースの同盟グループとの開発に関する最近の情報が伝えられ、さらにSSP同盟評議会と仲たがいをしている間に起きた他のミーティングに関する情報も伝えられました。
締めくくりにあたり、皆さんが私に起きた経験が本物と信じるかどうかは別として、私は出来る限りこの情報を誠意と責任をもって伝えるべく最大限の努力をしました。
このようなイベントすべてが私達に示していること、それはさらなる現実が存在している、ということです。
デイヴィッド・ウィルコックが公開した最近の記事からデータをお借りすると、深遠なるエネルギーの変化がこの太陽系で確実に起きています。これは推測だとか可能性だとかの問題ではなく、公的記録となり得る科学的事実です。
NASAによる数々の研究により、太陽と全惑星が劇的なエネルギー変化を経過中です。より熱く、より明るく、磁気は高まっています。
典型的ながらこれらは個々の惑星単位の局所的変化として済まされています。太陽に対する傾斜に関係する、もしくは一見したところ個々のありふれた要素として。
同様に、ウィスコンシン大学の人類学者、ジョン・ホークス博士(Dr. John Hawks)のような科学者は私達のDNAは急速な進化の変容を遂げていると公に伝えています。
特定して、5000年前に比べてヒト遺伝子全体の7%がいま変化していると公開しました。これは現在受け入れられている進化論から大きく外れています。
ですから、人々は私の話す内容に「証拠がない」と言いますが、すでに膨大量のデータがまとめられ分配されていて、彼らはそのデータをより好みして見過ごしているのです。
中には私がデヴィッド・ウィルコックと共に出ている番組、コズミック・ディスクロジャーを見た人もいるでしょう。そのような人は「何か大きな全体像が見えてきている」けれどそれが何なのかわからない、そのように感じたと言います。
デイヴィッドはこの記事を公開後に発表する記事を準備しています。その記事ではそのいくつかの筋をまとめようとしています。
すべての証拠が示すところでは、私たちは社会として、そして種として深いレベルで進化の変容を遂げている最中だということです。これによって私達はいま受け入れている「現実」をもっとはるかに広い視点を取り入れることでしょう。
秘密主義の壁が崩壊し、あらゆる闇の隠された真実が明るみにさらされれば、新たな情報が豊富に公開され、存在しているのは私達だけではないことがわかるでしょう- そして星に手を届かせるためのツールも与えられます。
私達を今も分け隔てているあらゆる相違があろうとも、皆で平和と繁栄と愛なる社会を築くという共通のゴールを目指し突き進むために寛容にサポートをしてくださり、皆さんに感謝をしています。
この記事を読ませようとは誰にも強制したことはありません。私が直接、個人的に経験したことを提供しているに過ぎず、あとは皆さんの決心にお任せします。
この記事には続きがありますが、私の役割はそれをお渡しするまでです。判断を与えたり個人的に思うことがあって編集することはありません。
そのようなわけで、パート2をお待ちください。私達が明るくより良い将来へ向かうために皆さん側で助けてくださり、ありがとう!
個人としては、私達は主権と自由を取り戻すことができる、それを確実に行うために善良なる勢力がいるということを私の存在の中心の部分で知ることができ、安心しています。
Gaiam TVの「コズミック・ディスクロージャー」を引き続き見てこの先の展開をご覧ください。まだメンバーでなければwww.BlueAvians.comで3つのエピソードを無料で見ることができます。メンバーシップに登録しようと思ったら、そのリンクから申し込んでください。私はそこから少額の対価を得てこの仕事を続けています。
翻訳:Rieko