菖蒲華さく

いずれあやめかかきつばた、あやめとしょうぶ、かきつばたの区別もつかなかったけど、あやめは花弁に網目模様がある。
あやめにも、沢山の名前がついていた。

かきつばたの名は花の汁を布にすり付けて染めたことから「書き付け花」と呼んだのが、その後かきつばな、かきつばた、と変化したのだと言われている。

気品のある優雅なかきつばたは古くから、詩歌や万葉集、美術工芸品、焼物などにも使われ日本人には親しみやすい花。
花言葉は、優雅、優しい心

うっとうしい梅雨空・・・小雨の中にも菖蒲の蒼に目も癒されました。