年齢を重ねると、髪の毛が抜けるリスクが増します。特に男性の場合は、ホルモンバランスの関係から、非常に高い確率で抜け毛が引き起こされます。
髪の毛のトラブルは、男性が圧倒的に多いと言われていますが、女性も少なからずリスクを背負っています。つまり年をとれば、いつ髪が抜けてしまうかわからないということです。
だからこそ、そんな事態に直面した時にはどんな解決策をとればいいのか、また、改善すべき根本的な原因は一体どこにあるのか、ということを把握しておく必要があるのです。
食生活が関係している!?
ハゲの最大の要因のひとつに、生活習慣が挙げられます。そのなかでも、特に食事のバランスは重要な項目です。
近年、食の欧米化が進み、肉中心の食生活が問題視されていますが、これは髪にとっても悪影響です。
肉や卵、牛乳などの食べ物は健康な身体を構築するうえで必要不可欠ですが、現代の日本人は必要以上に摂取してしまっている傾向があります。
その結果として、高血圧や糖尿病などの生活習慣病が流行しているわけです。では、髪の毛にはどのような影響が及ぶのでしょうか?
肉を過剰摂取するとコレステロール値が上昇します。すると血液の粘度が上がり、血流が滞ってしまうのです。
これは頭皮にも同じことが言えます。
血液は栄養や酸素を細胞に運ぶ大切な役割を担っているわけですが、血行不良によって、頭皮の毛を育てる細胞に栄養が届かなくなると、健康な髪が生えてこなくなるのです。
細く脆弱なものしか生えてこなくなり、非常に抜けやすい状態になります。結果として禿げてしまったという人も少なくありません。
抜け毛対策の為にも、塩分や脂分を控えて、野菜を積極的に摂取する必要があるのです。
育毛・発毛・増毛の違い
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