加齢臭が出る場所

加齢臭は「おじさんの臭い」と言われるように、４０歳を過ぎるころから、中高年特有の体臭が臭うようになります。

これは、男性に限らず、女性にも臭いは現れ、中には２０代から臭いを発する人もおります。

こうした加齢臭は体全体から臭ってくるものと考えがちですが、加齢臭の出ている場所があります。

耳の後ろは、加齢臭が出ている場所としてよく知られております。耳の後ろは、皮脂腺が多い上に体温が他の場所よりも高いため、体温が上がると臭いが強くなってきます。


顔のＴゾーンも加齢臭を出しております。このＴゾーンはどうしても油の分泌が多いためテカっております。


これは、皮脂の中で臭いの原因となるノネナールが作られているためですが、油などの汚れが詰まってしまったままの皮脂を放置しておくと加齢臭を出しやすくなってしまいます。


加齢臭は皮脂腺の多く集まっている部分から出やすいと言われていますが、首の後ろや頭皮がそれに該当します。


一番目につくのは、枕や布団に加齢臭が染みついていることですが、これは、それは、加齢臭が首の後ろや頭皮から出ていることが原因になっています。


いずれにしても、これらの場所は、清潔にしておけば加齢臭を防ぐことが出来ます。

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