初めての美容整形で注意すること

美容整形と言うのは病気ではありません。自分が美しくなるために、体の一部にメスなどを入れる治療です。

病気ではないため、当然健康保険は使えませんし、治療費用も高額になります。

こんな美容整形を受けるビギナーにとって、これだけは知っておいて欲しいことをご紹介します。

■納得いくまで、一定的に調べる

美容整形について徹底的に調べることが大変重要です。

治療法だけではなく、それに伴って発生すると予想されるリスク、病院やクリニックの口コミなどの評判や評価、志文がしたいと思う治療の評判などを徹底的に調べることが、トラブル回避の有効な手段となります。

■広告は頭から信じない

美容整形クリニックなどか行っているさまざまな広告においては、こんなに変わるのかと驚くほどの効果が掲載されていることも少なくありません。

しかし、美容外科の広告の多くは、修正がされているケースや、別人の写真が使われていることも少なくありません。

■過度に期待して治療を受けない

例えばニキビ跡、毛穴の治療などは、治療を受けたからと言って、全員が赤ちゃんのようなツルツルした素肌になることはあり得ません。

高い費用を払ってこんな程度の結果なの？ということも結構多いものなのです。

当然のことながら、非常に優れた効果を発揮する治療もありますが、あまり効果のない治療を推奨している美容外科も少なくなのです。

■リスクを十分理解すること

どんなに簡単な治療でも、リスクが全く無いという保証はありません。

内出血などは良い例です。

医師の技術的な問題も否定はできませんが、こればかりは防ぐことは出来ません。

このように、予期せぬ事態が発生する可能性があることを承知しておくことが大切です。

■泣き寝入りはしない

一般的に、美容整形は自己責任と思われていることも多いようですが、自己責任にしてはいけません。

手術を行った医師にも責任はあります。施術前にサインを求められる同意書には、様々な項目が書かれておりますが、基本的には、これらは、医師の逃げ道を作っているだけのものです。

同意書にサインをしたからといって泣き寝入りする必要はありません。

誠実な対応をしない医師に制裁を加えることも必要であり、同じような犠牲者を増やさないことも重要なのです。

■医師をむやみに信じない

悪質な医師に限ってよくあることですが、専門的な言葉を巧みに使って患者を言いくるめるケースも少なくありません。

その医師の経歴や評判などを良く調べてから、話を聞きましょう。

それ以前に、この医師は信頼できないと思ったら、近づかないことです。


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