生命保険は「主契約」と「特約」との組み合わせで成り立っております。この内、主契約は、生命保険のベースとなるもので、これだけで契約することが出来ます。
この主契約には、どんな時にどんな保険金や給付金が支給されるのか、保障期間は一定期間か終身かによって、多くの種類があります。
その代表的なものとしては、定期保険、収入保障保険、生存給付金付定期保険、養老保険、終身保険、特定疾病保障保険、医療保険、ガン保険などがあります。
この主契約に付随して、主契約の保障内容を充実させる「特約」があります。特約は、これだけで契約することは出来ませんし、主契約が満期や解約などによって消滅すると、特約も消滅します。
特約は、主契約によりさらに多種多様で、しかも、同じ名前の特約であっても、生命保険会社によって保障内容や給付条件などにおいて、違いがあったりします。
また、特約の付加条件は生命保険会社によって異なり、主契約や特約の種類によっては付加できない場合もありますので注意が必要です。
特約の代表的なものとしては、一定期間の死亡保障を厚くする特約、不慮の事故による死亡・障害状態に備える特約、入院、手術、通院など病気、ケガの治療全般に備える特約、特定の疾病や損傷の治療に備える特約などがあります。
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