一般社団法人不動産総合研究所(corporation compliance)

朝日新聞よ「福島原発事故をプロメテウスの 罠」とは、言い過ぎだろう。

『Flash』 熱を貯蔵しリサイクルする。再生エネルギーとは?

2013年07月18日 | 松山・道後
再生可能エネルギーの問題を解決するのは・・・これだ!

「溶融塩太陽熱発電施設」





再生可能エネルギーの最大の制限は、「貯蔵」だった。
その問題を解決したのが「溶融塩太陽熱発電」。
熱を保存して夜間も発電を行うことができる。
熱をリサイクルして砂漠化を防いだり、
砂漠化した地域を耕地に変えることも目指しており、将来が楽しみな技術だ。






Archimede Solar Energy
アンジェラントーニ・グループに日本の千代田化工建設(プロジェクトに15%出資)





「パラボラ鏡を通して、
太陽は特別なチューブの中に入っている塩を550度まで熱します。

この熱は、水と接触して蒸気をつくり出し、
電気を発電する巨大なタービンを動かします。

この技術の長所は、チューブ内の液体をしっかりと断熱した収容装置に入れられることです。夜も電力を生み出すために利用することができます」。



コストは非常に優れていて、kWhあたり8〜10セントだ。
「多かれ少なかれ、化石燃料による発電と同じコストです。

しかも、価格が常に上昇する傾向のある原油のような、
限りある一次資源を消費しません」。
環境、政治的インパクトにおける優位は言うまでもない。





熱をリサイクルして砂漠化を防ぐ

「この技術は、マグリブ(北西アフリカ諸国)や湾岸諸国にとって最も重要です。
要するにこの新型エネルギーの実験は、砂漠化した地域を耕地に変えることも目指していて、当然のことながら、乾燥気候の国々から多くの関心を集めている。「『Flash』と呼ばれる新しい技術を用いていて、塩水を蒸発させて真水をつくり出し、生み出した熱のうちエネルギーに変換できないものをリサイクルします」。



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