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朝日新聞よ「福島原発事故をプロメテウスの 罠」とは、言い過ぎだろう。

今、あなたにオススメ 「偽装米」8割が中国産…「イオンは危険な食品だらけ」

2014年09月17日 | 松山・道後
イオンの取った告発本、即撤去は横暴極まりない。







「週刊文春」

(文藝春秋/10月17日号)が掲載した『「中国猛毒米」偽装 
イオンの大罪を暴く』が波紋を呼んでいる。

この記事は、流通大手イオンで販売された弁当などに
産地偽装された中国米が混入していたこと、
さらにイオンの検査体制のずさんさや、
仕入先の卸売会社との不透明な関係、
全商品の8割が中国産であることなどを告発したものだ。

 

これに対しイオンは
「記事の内容は事実に反する」として謝罪と雑誌の回収などを要求。
これを拒否されると、1億6500万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 
だが、イオンの取った措置はそれだけはない。

全国のイオンやイオングループ傘下のミニストップなどの
直営店から「週刊文春」を撤去してしまったのだ。






●過去にも書籍を撤去しているイオン

 

「イオンのわがまま」と「我に不利なモノ」“危ない本”は消せ!!



それが『プライベートブランド食品の危険度調べました』

(三才ブックス/渡辺雄二)というムック本だ。


 




セブン&アイホールディングス、イオン、サークルKサンクス、ローソン、ファミリーマートなど、大手流通企業が展開するプライベートブランド(PB)に含まれる食品添加物を、科学ジャーナリストである著者が徹底調査、その危険度に応じて「不可」「可」「良」「優」と4段階にランク付けしたもの。



 

例えば、ハンバーグやミートボールなどの人気肉系惣菜では、セブンプレミアム(セブン&アイ)のデミグラスソースハンバーグは、添加物が多くカラメル色素も使われているので「可」、ファミリーマートコレクションのスモークタンは亜硫酸Naが添加されているので「不可」。また洋風スイーツの項目では、セブンのショコラクランチ&ティラミスがアスパルテームやカラメル色素が使われていて「不可」、ローソンのプレミアム純正クリームチョコレートは添加物を使っていないので「良」といった具合だ。ほかにもサラダ、ジュース、冷凍食品、菓子パンなど、それぞれ発がん性、遺伝子組み換え、添加物の危険性も記されていて、消費者にとって危険な商品から身を守るテキストになっている。

 


もちろんイオンブランドのトップバリュ商品も多くランク付けされている。
マカロニサラダ「不可」、乳酸菌ウォーター「不可」、
わかめスープ「可」、もずくスープ「良」など。
中には高ランク「優」が付いた有機野菜ミックスなども存在する。







●食品の危険を指摘されると過剰反応




 
“危ない本”2
同じく渡辺雄二著の『食べるなら、どっち!? 不安食品見極めガイド』(サンクチュアリ出版)

 


この書籍はポテトチップスやハムなど加工食品をメーカー、ブランド別に「食べるならどっち?」と勝負させ、原材料や添加物の危険性を比較紹介する。「ポテトチップスはカルビー派か、湖池屋派か?」といった具合だ。

 


もちろんイオンのトップバリュはここにも登場する。ポテトチップスのコンソメ部門では、湖池屋と比較され、「『食べるならこっち』として湖池屋、イオンは『こっちはダメ』」と評され、あえなくイオンの負けという結果になっている。だが、イオンも負けてばかりではない。加工食品の王様ともいえるハム・ソーセージ・ベーコン部門では丸大食品、プリマハム、日本ハムという老舗食肉メーカーを退け、勝利を飾っているのだ。

 

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