約10日前の日曜のこと。
久しぶりに旦那と出かけていたんだけど、そこへ父から電話が…
我が家のかわいいワンコが、元気がないとの連絡。
7月頃から腹水が溜まり始め、近所の病院へ通院し、お薬をいただいていたんだけど、前日からおとなしいなぁと思ってたんだよね。
年齢も14歳になって、老犬らしい弱り度合いかなぁと思いながらも見守っていたんだけど、急に体調悪化。
すぐに帰宅し、休日でもやっている獣医さんを探して、連絡もそこそこに出発。
午後からの受付開始1時間前に着いたんだけど、容態を確認し、すぐに診ていただけました。
血液検査に、X線やらエコー等々していただき、結果としては…
・低体温…35度ほどしかなかった。
・腎臓異常…(年齢的にも仕方ないかと)
・肝臓異常…(こっちも、年齢的に仕方ないらしい)
・不整脈…(脈が通常の半分)
・心臓異常(右心室不全等々)
色々と出てきました。
しかし、血液検査の結果からみても、腹水の根本的な原因が解明しなくて…
ただ1つ。心臓が弱ってるというのが確実な診断で…
心臓が悪くても腎臓が悪くても腹水が溜まるし、血流が悪くなるので低体温にもなるし…とのこと。
とりあえず、腹水を抜いてもらい、点滴もしてもらいました。
診てもらった時点で結構危ないラインだったらしく、預けて治療という選択もあったけれど、何があってもおかしくないと言われてしまい、ショックを受けながらも帰宅を選択。
帰る時には、担当してくれた先生が、
「よく頑張ったね」とに声をかけてくれたのを見て、この先もここに通院させようと思いました。
危ないラインと言われている通り、家に連れて帰っても、水も飲まないしごはんも食べない。
とりあえず、ちゅーるを買ってきたものの、これも舐めることすらしない。
仕方なく、水分は病院の点滴で補うこととして、ごはんは、ちゅーるを口腔内に塗りたくる方法で無理にでもたべさせました。そして後は、ほぼ寝たきり。ずーっと寝たまま。もう、心配で心配で…
でも、3日目になってようやく自分で水を飲み、ここ数日は、固形のごはんも自分で食べるようになり、歩き回ったり、吠えたりするまでに快復
まだ本調子ではないけれど、ここまで復活できたのはやさしい先生のおかげもあるかなぁ。
初めて行った獣医さんで、待ち時間もすごーーーーく長いけれども、親身になって話を聞いてくれるし説明もしっかりとしてくれるので、安心していられる素晴らしい病院でした。少し遠いけれど、何かあったときはここしかないですね。
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