イタリアンな毎日

前世イタリア人がイタリアの事、日々の事、美味しいお店を気が向いたときにお届け

ベルメゾン 冷えとり日和365 「毎日かんたん薬膳レッスン」に参加しました!

2016-07-22 11:15:08 | 日記
薬膳料理研究家 パン・ウェイ先生の薬膳の基本知識の講義&

お楽しみの試食 夏の冷え防止になるような薬膳料理

実は私は落選していたのですが、キャンセルがでたそうで、繰り上げ当選。
興味深々で、とても参加したかったので、二つ返事で参加決定

代々木公園駅からすぐのところにある先生の教室





参加者は全員で10名



薬膳の基本を先生がわかりやすく教えて下さいました。

今は土用の季節

土用の丑は有名ですよね。

この季節に食べると良いのが、黄色の食材と甘味。

カボチャやトウモロコシ、先生一押しの菊の花等々。

菊の花のお茶で、ウィルス撃退だそうです。

でも、土用の丑の日と言えば…ウナギ

黄色くない…? でも、中国でもウナギを食べるそうですが、田ウナギと言って田んぼにいるウナギです。
このウナギのお腹の部分が黄色なのだそうです。

納得!!! 蒲焼きのタレは甘いので、すごく理にかなっているのですね。

季節(四季+土用)で食べる食材を変える。
でも、それは旬のものでした。

先人の知恵ですね。

一日の時間でも、臓器によって修復時間が違うのだそうです。

例えば心臓は11時から13時の2時間

この時間は走ったり運動してはいけないのです。心臓の休憩タイムです。
だから昼寝って大切なのです!

簡単そうなことでも現在に生きる私たちは、意外とできないことが多いです。
サラリーマンはやっぱり2時間もゆっくりできないですよね。
何でもどの季節でも手に入るようになって、旬が分からなくなってたり。

それでも、せっかくこうやって学ぶ機会を頂けたので、実践しようと思いました。

あっという間の1時間の講義が終わって試食タイム。





まずはスープ
玉子、トマト、シイタケがたっぷり入っていました。



先生がお茶を持ってきて下さったのですが…、
ここで当たり前にしていたことが、あまり良くない習慣だったのです。

食事中にお茶を飲むのは、本当は止めてほしいのだそうです(ビールも!!!)

お茶を飲むと胃液が薄まって消化を防ぐのだそうです。
飲むのなら食後30分たってからがベストなのです。

夏の楽しみ(夏だけではないけど…)ビールと枝豆なんてのもダメなのです。
枝豆の30分後にビールならOK。
でも…
しかもビールのキンキンに冷えてるのは胃によくないので常温で。
黒ビールなら常温でも飲めると、意気消沈していた私に先生からご提案いただきました。




次にメイン料理の鶏むね肉のフルーツソース
キウイとリンゴのソースが爽やかで美味しかったです。



汁なしタンタン麺、麺はそうめんです。



ここまでしっかり混ぜて食べます。



デザートの豆乳プリン

どれも美味しくって、量もたっぷりあったので、お腹いっぱい

お土産も



冷えとりゆったり靴下、蒸ししょうがパウダー、冷えとり日和のマスコットのネコ柄ハンカチ

とても楽しく有意義な時間をありがとうございました!

また参加したいな~