ボードゲーム・「トラッカーズ」と、カードゲーム・「バスストップ」の作者であるFさんが、天九を遊ぼうという会を企画したので、会場の新宿・ゲームスペース柏木で、天九を堪能してきました。
今回はこじんまりと遊ぼうということで、4人で天九のみを遊びました。
シンガポールの骨董屋で買ったというFさんの天九牌は、とても素晴らしい逸品でした。
手牌を縦に8枚立てて使うので、立ちやすい厚めの造りになっており、牌をかき混ぜやすくするために、牌面が滑りやすくなっていて、とても使い易かったです。
参加者はFさんの他、何度か一緒に天九を楽しんだことのあるNさん、Y、ワタシの4人です。
ルールは、東・南・西・北の全荘戦で、庄(親)が勝った場合はその場風のまま連庄しするというものです。
各自300点を持ち、早速競技開始です!
皆、天九に慣れており、Nさんは澳門で牌九(パイガウ)の経験もあるので、牌の強さはバッチリ把握しており、スムーズに場が進行していきました。
東・南・西・北の全庄の1局は、大体2時間15~20分ほどでした。
結果は、
1位・Fさん +41点(341点)
2位・ワタシ +11点(311点)
3位・Y -38点(262点)
4位・Nさん -44点(256点)
となりました。各自の点数を差し引きして合計が合いませんが、まあそうなってしまったので、そのままという感じです。
しばらく休憩と雑談を挟み、今度は手持ちを100にして半荘戦の開始したのですが、ここでは天九の連庄ルールが持つ、何とも恐ろしく劇的な展開が待ち受けていたのです…(続く)