世界遊戯博物館ブログ

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学研・ムー6月号に「勝負師と運」について寄稿しています

2014年05月09日 | 日本のゲーム

5月9日(金)発売の学研パブリッシングの雑誌「ムー6月号」に、「プロの勝負師が語る運の秘密」という14ページの文を寄稿しています。

内容は、一流のプロ棋士やプロ雀士、プロのバックギャモンプレイヤーなどから、勝負における運に関する話を取材し、運の正体について考察するというものです。

元々、ゲームは、古くは神意や吉凶など、運を見極める為の道具として用いられてきた歴史があります。

また、ゲームをしていると、偶然と解釈するにはあまりに不可解な局面に出くわし、勝負運が一気に変わってしまうこともあります。

また、明らかに引きの強い人がいたり、運不運が波のように移動したりと、運の流れが目に見える形で見て取れるのが、ゲームなどの勝負の世界です。

果たして、運の正体とは一体何か?
勝利の女神と呼ばれるものの正体は?
はたまた、悪運をもたらす不の要素とは何か?

などについて、有名勝負師の事例や、古今東西のゲームの達人にまつわる話から解き明かしているのが、今回の内容です。

チェスのミハイル・タリや、チェッカーのマリオン・ティンズリー、ポーカーアリスなどの伝説的プレイヤーの逸話もありますので、ゲームに興味のある人は必見の内容となっています。

その他、歴史上の強運な勝負師や、勝負師に運をもたらすパワースポットなどについても紹介しています。

お読み頂ければ、運についての意識が高まり、今より運がよくなる事は間違いないと思いますので、ご興味のある方は、是非ともよろしくお願い致します。

ムー 2014年 06月号 [雑誌]