「Okey(オーケイ)」は、トルコの伝統的な牌ゲームで、「セット(3枚以上の同数字の組合わせ・麻雀の刻子)」と「シークエンス(同色の数字が3枚以上連続する組合わせ・麻雀の順子)」で手牌を構成して上がるラミー系の遊びです。
「oktaka.com」の詳細は、Youtubeに説明動画がありますが、
Oktaka.com Okey Game.com, Okey, Okey oyna, Okey oyunu
ご説明しますと、まず最初の画面・上部右側にあるオレンジ色のアイコン「Kaydol」を押して登録します。
「Kaydol」を押した後は、「Kullanici adi(Rumuz)」:(登録名入力)→「Email adresiniz:(Eメール入力)」→「Parola:(パスワード入力)」→「Guvenlik Kodu(右側にある文字入力)」→「Gonder(確認)」という流れで登録をします。
登録が済んだら、次回からは最初の画面の青いアイコン「Oturum ac」を押し、Rumuz:(登録名)とParola:(パスワード)を入力し、下の青いアイコン「Gris yap」を押して入室します。
「istanblue (イスタンブール)」・「izmir (イズミール)」・「Ankara (アンカラ)」などといったトルコの地名が「Okey(オーケイ)」のサロンとなっていますので、好きな場所に入ります。
例えば、「istanblue (イスタンブール)」のサロンに入ったら、今度は「istanblue okey salonua gir」という青いアイコンを押します。
これでイスタンブールサロンに入ったら、参加人数4人に足りていない卓をクリックしてゲーム参加です。
サロンに入ったり卓に参加した時点で、トルコのラジオ放送が垂れ流しになっているので、右下側にあるボリュームで音量調節したり、「Kalp Fm」 「Super FM」 「Joy Turk」などから番組を選ぶことができます。
ゲーム卓に参加したら、左端の「Dyunu Basfet」を押し、「Renge Gore」を押して牌を配置します。
これでゲーム開始です。
ルールの詳細は、世界遊戯博物館のオーケイのページをご参照ください。
■主な操作の手順
●牌を取るときは、目の前の牌山にカーソルを持っていって取ります。
●牌を捨てるときは、いらない牌を自分の右下端の位置に持っていって捨てます。
●上家(左隣)が捨てた牌が必要であれば、取ることができます。
●上がるときは、捨てる牌を牌山の上に置いてあがります。
●オーケイ表示牌(オーケイ牌ではなく)と同じ牌が手にあったら、好きなときに牌山の上に持っていくと、「ゴスタルゲ(Gosterge)」といって他のプレイヤーから1点が引かれます。
●手前のボールペンをクリックすると、得点が確認できます。
※オーケイのプレイ中、オーケイ牌(山で一枚だけめくられている「オーケイ表示牌」の次の数字)を誤って捨ててしまうことがあるので、注意が必要です。
トルコの方々は律儀な性格のようで、誰かが上がると、「tebrik(祝福)」と声をかけ、それに「Tesekkur(ありがとう)」と答える挨拶が毎回交わされていました。
トルコでは、オーケイはかなり一般的なゲームで、日本の雀荘のような場所も存在するようです。
最近、対人でやりたいゲームの筆頭はオーケイなので、機会をみつけて遊びたいと思っております。
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