5月15日の土曜日、駒場国際交流会館にてチャンギ(장기・韓國將棋)の大会が開催されたので、参加してきました。
この大会は、韓國將棋協會・東京支部が主催する大会で、チャンギ愛好者だけでなく、将棋や象棋、チェスの上手たちが総勢12名集まり、とても水準の高い戦いを繰り広げました。
試合は30分の持ち時間制で、全員が4人と対戦して順位を決めるというものです。
決勝は、韓國將棋協會・東京支部長の宋正彬さんと将棋プロ棋士・所司和晴七段との対戦となり、その勝負を見事に所司七段が制して、栄えある優勝の座を掴みました。
ご存知のように、所司七段は将棋だけでなく、象棋の高手でもあるので、決勝の決め手は象棋の攻めを応用したものだと言っておられました。
チャンギを始め、将棋、象棋などの盤上遊戯は、言葉を必要とせずとも、相手と親睦を深めることが出来る素晴らしい文化であるので、これらの遊びを通した交流が更に広まっていくことを願っております。
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