世界遊戯博物館ブログ

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北京麻将に日本麻雀のドラを感じる・その1

2008年11月05日 | 麻雀

世界智力運動会(ワールド・マインド・スポーツ・ゲームズ)の試合中、ひょんなことから友達になった中国人に招待されて「五子棋倶楽部」を訪れた記述は前回のブログに記しました。

その倶楽部のある北京の海運倉胡同の公園内で、象棋(シャンチー・中国将棋)や扑克牌(トランプ)など、様々な遊戯が興じられていたのですが、その中で特に目に留まったのが、麻将でした。

その麻将(北京麻将)では、牌を積み上げた壁牌の上に、筒子を1牌だけ表にして表示おりました。
その牌は、一番最後の壁牌の上1牌をめくって表示するそうです。

※写真参照(九筒が壁牌の上に表向きで乗せられている)

この開示した牌の使用方法を尋ねた所、公園で麻将をしている人や周囲の人が口々に教えてくれました。

そして、もっと詳しく知りたいと思っていたら、朋友になった張鉄良さんが、胡同にある棋牌室(日本でいう雀荘)に連れて行ってくれました。

この棋牌室は北京の胡同内には必ずといっていいほど存在し、通り沿いの商店街にも多数存在します。

以前に訪れた中国の「珠海」や「深セン」にもこの「棋牌室」は多数存在しておりました。当然ですが、お金は堂々と賭けております。



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