blogピュア1st.

Teacupブログより引っ越して来ました。
好きなマンガや、創作マンガについて語ります。

ギャグマンガが好きだった/11

2024-09-17 11:46:11 | マンガ・マンガの園

『ハレンチ学園』
少年ジャンプ/1968年-1972年

 

ハレンチ教師たちがヒロイン十兵衛に襲いかかってくるんですが
それを阻止するのが親分こと 山岸くん。
ところでこの作品の主人公は誰なんだろうね。
本作で出続けるのは山岸と十兵衛のカップルなんだけど。
教師のインパクトが強すぎて(笑)

 

ここのところピンクコメディやお色気ギャグを集めてみてますが
『ハレンチ学園』は当てはまらないかな?
唯一のハレンチギャグでしょうか。
ギャグマンガとして個性的な教師が好きでしたが、
読者の「十兵衛と山岸」への注目度はどうだったかなと今思います。
美男美女カップルのラブコメとして。
山岸くんも十兵衛も美男美女ですね。


ギャグマンガが好きだった/10

2024-08-08 14:55:26 | マンガ・マンガの園

『電撃ハリキリ娘ピンチー
少年マガジン/1974年

ジョージ秋山線生のギャグ。
僕が初めて認識したピンクコメディー(確かそう記してた)。
ムチムチの女の子を中心にしたドタバタギャグだが、
やたら脱いだりハレンチなシーンは無かった模様。
定番ギャグは、一瞬間が空いてからの「ウシッ」という笑い。

社会派で異色作のイメージが強い先生ですが、僕にとってはギャグマンガ家の一人として親しみました。先生のギャグ作品は多数あります。

ジョージ秋山先生の描くキャラはいつも笑ってます。焦ってたり開き直ったりテレてたり、なんでもない時も…。そんな 笑ってるキャラクターデザインがいいなーと思っていました。


ギャグマンガが好きだった/9

2024-06-25 23:48:54 | マンガ・マンガの園

『女だらけ』
少年ジャンプ/1973年〜1975年





柳沢きみお先生の作。
ピンクコメディ、お色気ギャグ。
5人の姉と末っ子「六助」の一種の
ハーレムものだが、
両親不在で六助が家事などでこき使われ
イジメにあう。
姉たちは頻繁に服を脱ぐ。
指折りのエッチなマンガでした。

 

六助の担任の山嵐先生は
「一子」の事が好きな おやじ系ギャグメーカー
柳沢きみおは赤塚不二夫の孫弟子にあたります。
当時ヒットギャグは「おやじキャラの系譜」
にあったと思うのです。
同時期連載の『トイレット博士』の
スナミ先生を側で見ているだろうから、
顔など良く似たキャラになってる


ギャグマンガが好きだった/8

2024-05-05 15:50:34 | マンガ・マンガの園

『ふたりと5人』/吾妻ひでお
少年チャンピオン

後に僕がどハマりする吾妻ひでおですが
これは笑えなかった記憶。
カテゴリはお色気ギャグとかピンクコメディだと思う。
wikiだとハレンチコメディ。
かつてはそう言うのがあったんだなあと。
あとの時代この路線がどう化けるか! 

おさむは平凡な人物で
バカボンなどと比べ地味だった。スケベで女好き。
モーレツにアタックするが撃沈するそんな内容。
ヒロインは菊池ユキ子。家族はなぜか同じ姿をしている。
名前は友紀子、雪子、ゆきこ、由希子。
あと主要キャラに先輩がいる。
動きが止まって見える不思議な絵だったなー


ギャグマンガが好きだった/7

2024-04-24 00:36:24 | マンガ・マンガの園

『ハレンチ学園』『ど根性ガエル』『トイレット博士
少年ジャンプ

これら大ヒット作がどれも少年ジャンプ連載でした。
ギャグ漫画も戦力として力を入れていた事が想像できるね!
映画化、ドラマ化、アニメ化される人気に
(トイレット博士にもアニメ化の話があったそう/wiki)。