blogピュア1st.

Teacupブログより引っ越して来ました。
好きなマンガや、創作マンガについて語ります。

こどもたち

2005-05-25 00:33:42 | TV・アニメ
あの例の「少女監禁」の事件。
犯人のキャラクターはマンガのキャラを地でやってるみたいで、笑えたね~。

不謹慎でしょうか、失礼しました。
被害者の少女の受けた心の傷ははかり知れません。
・・・とはいえ、そうなる事を避けられなかったのかな~とも思いますよ。
未成年でしょう?
出会い系サイトを安易に利用するのはどうかと思う。それとも若い子たちには、それほど特殊な行為じゃないのかなあ?

***

『さんまの 恋のから騒ぎ』というテレビ番組をここ数回見てる。前はよく視ていたけど、しばらく離れていたんだ。

その中で、美人じゃないけど素朴なキャラで「動作&発言がかわいらしい」という女の子がいる。発言しながら照れたりするから憎めない。そういうキャラ。


それで先日、番組内で<合コン>の話題になって、・・・彼女たちしょっちゅう<合コン>やってるみたいね。テレビ出演でステイタスが上がるという判断なのか、お相手を物色するのは当然の権利かのよう。

彼女たちの話を聞いてると、<合コン>すれば「お持ち帰り」は当然!と、男どもは思ってるのね!・・・女の子の方は誰でもホイホイついていくわけではないようだけど。

それで先の素朴な女の子も「合コン=お持ちお帰り付き」と思ってるみたいで。もう「素朴でかわいい」なんてレベルではない。
男にデート代、送迎代払わせて当然とか、そうのたまう女もいて。司会のさんまだって、本音は呆れているだろう。


でもね、テレビに出て自分の私生活をネタにして、「愛人」だ「おねえちゃんと、エッチしちゃった」だと言っては笑いにしていたのは、さんまたち(たけしでもいいけど)なんだよね。

さんまを視て育った子供たち、みたいなもんだよね。

半裸族

2005-05-23 00:27:37 | ノンジャンル
【ぢょしこーせー】が大量にいるところに遭遇すると、変な気に…じゃない、変な気がしますな。あのさー、それじゃあ【半裸族】じゃないの?

最近はルーズソックスはほとんど見られなくなって。ルーズは結局、体のラインを消しているわけだから、地肌の見える部分は少なかったような形になる。
ルーズソックスでひざ下のスカートじゃあ~ナンダカワカラナイものになっちゃうもんね!

今は紺のハイソックスが人気のようで、ボクとしてもこちらの方が清潔感があっていいと思うよ。・・・ただその代わり、より素肌のラインに近くなってるってことだ。
【半裸族】と名付けた所以だ。

グループ内で、短さを競ってんの?というくらい裾の高さが上にあったりするけど、女の子どうし互いを見て、異常な感じはしないのだろうか?

これだけ街中に【半裸族】が大挙していて、男性は何も感じずに何も直接行動に出ないのは・・・、社会的に去勢されてるのかなあ~などと思ってみたり。
外国でその格好でのんきに歩けないでしょう~。

しかしなあ・・・、南米の奥地の伝統的な場所などに、【裸族】が今でもいるのかな?いるんだとして、それで部族社会が乱れる事はないのだろうから。

そう考えると「日本人男性去勢説」はもろくも崩れたのであった・・・。



5月のイラスト

2005-05-19 00:03:34 | バラハイ・バラパー
 HP<バラハイ/VAriety Park Hyper>のトビラ絵(トップページイラスト)を更新しました。
 こちらをご覧ください。

【バラハイ/VAriety Park Hyper】

 『5月のイラスト』です。
・・・べつにどこが5月ってこともないんですけどね!(^_^)
昔から季節感がないって言われていますから(笑)。

 仕上げるまで「白黒」のままにしておこうかと思っていました。結局、紫色をワンポイントに入れましたが、「白黒」のイメージは損なっていないと思います。

 あとは「月半ばじゃなくて、月初めに更新できるといい」んですけど。
・・・(^^;

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆お知らせ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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    <<Variety Park Hyper/バラハイ>>

       のトビラ絵を利用した

      【誕生カード】を送ります。



・・・Eカードを利用したグリーティング・カード(無料)です。
・・・ご希望の方がいらっしゃいましたら
   <コメント欄>に、誕生日/月をお知らせくださいね





世界のマンガ

2005-05-14 17:33:21 | マンガ・マンガの園
 韓国では「剣道」のことを「コムド」と言うらしい。
面も胴も防具はいっしょ。竹刀もいっしょでしょう。ただ蹲居(そんきょ)がないという。日韓併合の時代にもたらされたのだろう事は想像がつきます。

 その国その国で呼び方が違ってもそう変な事ではない。でも世界でKENDOと呼ぶ中、韓国だけKUMDOと呼ぶのか?と思いきや、外国の一部にはコムドとして紹介されてもいるのだという。(その上で、コムドは剣道のルーツだと紹介されている。その昔、韓国が日本に剣術を伝えたのだから、剣道のルーツは・・・という理由)

 日本は剣道の国際化には積極的でないらしいです。スポーツでなく武道だから…
コムドが国際化すれば、むしろ剣道は武道として伝統を保持できるので、それもいいという意見もあるようだ。

 やがてオリンピックで、蹲居(そんきょ)の無いコムドという競技が観られるかもしれません。

剣道の事は剣道の人たちに任せましょう・・・


***

 一方、マンガですが。これはちょっと注目しておきたいな。
韓国のマンガは、漫画(マンファ)というのだそうだ。
 アメリカにはコミックやカートゥーンが。フランスにはBD(バンドデシネ)があって、国ごとに特徴も違うよね。

 日本のマンガもMANGAとして海外で、その良さが認知されている。アニメもANIMEとして、独自の表現として確立している。

 じゃあマンファとマンガは違うのか?というと、たしかに同じと言うわけにはいきません。しかし見た目はほとんど変わらないように見えるよね。アニメの状況も同様でしょう。(韓国ではアニメはアニというのだそうです)
 日韓のマンガ、両者が似ているのは偶然ではありません。
日本のマンガが古くから韓国でも読まれているのだから。

 韓国では<マンガ・アニメ産業>や<マンガ・アニメ教育>に国で力を入れているという。やがて「韓国マンガ」ではなく、「マンファ/MANHWA」が世界の表舞台に登場してくるかもしれない。韓国映画のように力をつけて。

 韓国マンガが、日本のマンガとどう差別化してくるのか、見ておいていいのではないでしょうか・・・。

検索結果:マンファ

世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す

2005-05-07 14:10:37 | 怪奇・ホラー
○ボクはSFに詳しくないんで、これも<怪奇・ホラー>に加えちゃいます。

細かいことは忘れました(笑)が、なんとも心地よい映像なんですね!
なぜかってボクらが親しんできた【ウルトラ・シリーズ】などのSF観そのものなんです。日本のクリエーターは大いに影響を受けているんだと思います。


○宇宙人の飛来の目的は「地球移住」なのですが、地球上空に待機している円盤には何億だか何万だかの同胞が乗っている。…という事は母星はすでに崩壊している(?…この辺うろ覚え)。
宇宙人が自分達の科学力の優位性をアピールしながらも、悲愴感が漂うのは、【バルタン星人】に代表されるような、円谷の宇宙人像にも見られる傾向なのだ。

宇宙線観測所の【マービン博士】とその夫人の乗る自動車が【空飛ぶ円盤】に襲われる。
フロントガラスいっぱいに円盤が接近しても、二人は「見間違いか?」と思う・・・。 そんなバカな。のどかやなあ~(^^)

マービン博士の計画したロケットは11号まで飛ばしたが、ことごとく彼の宇宙人に撃墜されていた。宇宙人から見れば「自分たちに危害を加えるもの」と思ったからであった。
・・・これに近いテーマを探すと、『ウルトラQ』の「宇宙からの贈り物」や、『ウルトラセブン』の「超兵器R1号」があげられる。
地球人の開発行為が、他の天体の住人にとっては侵略行為、破壊行為にとられてしまうという事だ。


○しかし宇宙人たちは、いきなり武力で支配しようとは考えていない。
まずは地球の代表と交渉しようとするのだった。そこで思い出すのは「武力派ではない宇宙人」たち、【ザラブ星人】や【メフィラス星人】なのだが、特に【ザラブ星人】はこの映画の宇宙人と体型までがよく似ている!
  ↑
この点からも、本作『世紀の謎 空飛ぶ円盤地球を襲撃す』が日本のSFドラマに与えた影響は疑いのないものと言えるでしょう。


○マービン博士や一行が宇宙人に呼ばれ空飛ぶ円盤に乗り込む。
なんと【空飛ぶ円盤】の着陸地点は海岸なのだ・・・!
絵にならない事はないが、砂浜に降り立つ円盤って、メルヘンやなあ~

結局は武力衝突は避けられず、地球人の開発した<新兵器(円盤の飛行原理を超音波によって乱す)>で【空飛ぶ円盤】たちを撃退するのであった。


○エンディングはビーチでバカンスを過ごす、水着姿のマービン夫妻
とても<SF戦争映画>を見ているとは思えない(^^)。画面のムードはがらりと変わってしまうのだ。

しかしこのシーンでさえ、わが『ウルトラセブン』の中で見る事ができる。
「ノンマルトの使者」の冒頭で、ダンとアンヌがビーチで休暇を過ごすシーンがあるのだ。偶然の一致ではないね。やはり影響と見るべきでしょう。

低予算映画のため、ニュース映像などを上手く挿入して、むしろリアリティを獲得しています。


○1956年制作の<白黒作品>です。
【空飛ぶ円盤】は回転しながら飛ぶのですが、それをモデル・アニメーション…つまりコマ撮りで撮影しているんですね!とてもそうは思えないくらいスムーズに綺麗に飛行しています。

レンタルで借りてきたのですが、DVDの特典映像にはハリーハウゼンとジョー・ダンテ(だっけな?)の対談あり!楽しめます。