フジテレビの『ピンポンパン』に『ピンクのバニー』というヒット曲があって、その歌詞が「♪ぼくにはパパとママがある~、♪ぼくには空と星がある~」だったのね。
「パパとママがある」ではなくて「パパとママがいる」とするべきなんじゃないの?・・・と子どもだったボクは思った。
最近になって『鉄腕アトム(モノクロ)』のDVDを見ることがあって、【アトム】の兄【コバルト】登場の場面での「え!ボクに弟があるのですか?」というセリフを聞いて、なるほどかつては「人物についても“ある”」と表現したんだなと合点がいきました。
「♪空を見上げりゃ、空にある」・・・のは森進一の『おふくろさん』。「おふくろんよ、おふくろさん。空を見上げりゃ空にある」・・・このイメージわかりますか?
作詞者の【川内康範】は若き日に北海道を離れ、青森からは無一文で汽車に乗り上京する(無賃乗車:車掌に告白するも許されている)。その後『月光仮面』『レインボーマン』の原作や歌謡曲の作詞などをする。
早くして母とは離ればなれではあるけれど「空を見上げりゃ、空にある」というんです。そしてその空にある母は「雨の降る日は自分のための傘に」なってくれた、と川内は回想するわけです。
「♪雨の降る日は、傘になり
♪おまえもいつかは、世の中の、傘になれよと教えてくれた」
自分の傘になってくれた母のように、自分も世の中の傘になろう…そういう川内の哲学の基礎がここにあって、母とはそういう存在なのですね。
そう考えると改編は望ましくなかったし、森進一と川内康範の仲違いは残念でなりません。
『おふくろさん』は森進一によって歌い続けて欲しですよね…。
***
実はこの【川内康範】についてボクは2年前に《メールマガジン》で書いていました。メールマガジンは今も継続中です。
もしご興味がありましたら読んでみてね~。
◯メールマガジン【マンガの園】
メルマ!】
http://www.melma.com/backnumber_104512/
めろんぱん】
http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=006269
メルマガ天国】
http://melten.com/m/17026.html
まぐまぐ】
http://www.mag2.com/m/0000121387.html
上記いずれでも内容は同じです。
無料ですよ!
内容はマンガについてジャンルを問わず扱っています。
不定期発行なのですが、去年は2回しか発行してなかったかな…。最近はなかなか発行できないですが、ネタはあるんです。
また近々、発行の予定です。
「パパとママがある」ではなくて「パパとママがいる」とするべきなんじゃないの?・・・と子どもだったボクは思った。
最近になって『鉄腕アトム(モノクロ)』のDVDを見ることがあって、【アトム】の兄【コバルト】登場の場面での「え!ボクに弟があるのですか?」というセリフを聞いて、なるほどかつては「人物についても“ある”」と表現したんだなと合点がいきました。
「♪空を見上げりゃ、空にある」・・・のは森進一の『おふくろさん』。「おふくろんよ、おふくろさん。空を見上げりゃ空にある」・・・このイメージわかりますか?
作詞者の【川内康範】は若き日に北海道を離れ、青森からは無一文で汽車に乗り上京する(無賃乗車:車掌に告白するも許されている)。その後『月光仮面』『レインボーマン』の原作や歌謡曲の作詞などをする。
早くして母とは離ればなれではあるけれど「空を見上げりゃ、空にある」というんです。そしてその空にある母は「雨の降る日は自分のための傘に」なってくれた、と川内は回想するわけです。
「♪雨の降る日は、傘になり
♪おまえもいつかは、世の中の、傘になれよと教えてくれた」
自分の傘になってくれた母のように、自分も世の中の傘になろう…そういう川内の哲学の基礎がここにあって、母とはそういう存在なのですね。
そう考えると改編は望ましくなかったし、森進一と川内康範の仲違いは残念でなりません。
『おふくろさん』は森進一によって歌い続けて欲しですよね…。
***
実はこの【川内康範】についてボクは2年前に《メールマガジン》で書いていました。メールマガジンは今も継続中です。
もしご興味がありましたら読んでみてね~。
◯メールマガジン【マンガの園】
メルマ!】
http://www.melma.com/backnumber_104512/
めろんぱん】
http://www.melonpan.net/melonpa/mag-detail.php?mag_id=006269
メルマガ天国】
http://melten.com/m/17026.html
まぐまぐ】
http://www.mag2.com/m/0000121387.html
上記いずれでも内容は同じです。
無料ですよ!
内容はマンガについてジャンルを問わず扱っています。
不定期発行なのですが、去年は2回しか発行してなかったかな…。最近はなかなか発行できないですが、ネタはあるんです。
また近々、発行の予定です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます