■韓国映画「猟奇的な彼女」 予告
2001年の韓国映画
韓国で1998年8月から「ナウヌリ」に連載されたキム・ホシクのネット小説。
ワイルドで凶暴な彼女に振り回される男を主人公にしたストーリーが
若い世代の反響を呼びベストセラーとなったため、映画化された。
韓国で2001年に公開されて以降6週間連続1位を記録し、
その年度の興行収入は2位、動員数は500万人で歴代4位を記録した。
「ぶっ殺されたい?」の決め台詞で”猟奇ブーム”を巻き起こし、
ハリウッド版リメイクや日本でのドラマ化もされた作品。
可愛い顔して実は強烈キャラの「猟奇的」な女の子(チョン・ジヒョン)と、
ちょっと頼りない純な男の子(チャン・テヒョン)の「笑いと涙」の青春ラブ・コメディー。
■韓国映画「猟奇的な彼女」
秋の連休中に、以前から観たかった古い作品を観ようと思っていました。
チュウォンさんの史劇「猟奇的な彼女」も面白かったですが、
元祖のこの映画も面白かったです。
チョン・ジヒョンさんが当時20歳の作品ですから、初々しくて・・・。
その後の作品「星から来たあなた」や「青い海の伝説」のコミカルな演技は
この頃からだったんですね~。
また、相手役がチャン・テヒョンさんだからこそ、余計にいいのかも
と思えた作品でした。
■STORY ※日本語訳
キョヌ(チャ・テヒョン)は公益勤務要員の形で兵役を終えたちょっと頼りない大学生。
性格の優しいキョヌは、夜の地下鉄ホームで美しい“彼女”と出会う。
しかし、その時“彼女”(チョン・ジヒョン)は泥酔状態。
酔っぱらい女は嫌いだったが、車中で倒れている“彼女”を放っておけず
仕方なく介抱してホテルへ運ぶ。
ところが、そこに警官がやってきてキョヌは留置場で一晩を過ごすハメに。
翌朝、昨夜の記憶のない“彼女”は怒ってキョヌを電話で呼び出した上、
詰問するのだった。
これがきっかけで、そのルックスとは裏腹に、ワイルドでしかも凶暴な“彼女”に振り回される。
でも、キョヌにとっては楽しい日々が始まるのだった・・・。
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