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韓国映画「私の頭の中の消しゴム」

2018-06-04 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「私の頭の中の消しゴム」予告


「死より切ない愛がある」
2004年に公開された韓国映画である(日本での公開は2005年)
イ・ジェハン監督・脚本の純愛ラブストーリー
原作は、日本のテレビドラマ『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』(2001年)





この映画がとても良い映画だとは聞いていましたが、観たことがなかったので観てみました。
最初に、チョルス役のチョン・ウソンさんが映った時に、福山雅治さんかと思ってしまいました。(^^ゞ

チョルスとスジンの出会いから、ラストシーンまでとても良かったです。
ラストで、アルツハイマーのスジンに記憶を呼び起こすために、
チョルスが二人が出逢った時のシーンを再現させるため、近しい人たちと演技をします。
チョルスが付けたコロンの香りに、かすかに過去の記憶をたどり始めたスジンが、
皆のことを思い出していき「ここは天国かしら」といってそのままラストシーンへ。

チョルスを思い出したスジンと笑顔がたまらず、泣けてしかたのない映画でした。
噂には聞いていましたが、またひとつ、とても良い映画を観ることができました。




■STORY
建設会社の社長令嬢のスジンは、天真爛漫なお嬢様。
建築家志望のチョルスとコンビニで運命的な出会いをし、二人はすぐに恋におちてしまった。






温かい家族に囲まれて育ったスジンと違い、チョルスは孤独に生きてきた男だったが、
スジンの献身的な愛に、互いに惹かれ合い結婚する。





幸せな日々を送っていた矢先、スジンが若年性アルツハイマー病に侵されていることが判明する。
それは徐々に記憶障害が進行し、肉体的な死よりも精神的な死が先に訪れる病気アルツハイマーである。




日々失われていくスジンの記憶をつなぎ止める術はなく、遂には夫チョルスの事さえ
記憶から消えていく。
チョルスは葛藤を覚えながらも、彼女を大きな愛で受け止め、支え尽くす決意をするが・・・。


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