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韓国映画「高地戦」

2019-11-10 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「高地戦」 予告

2011年の韓国映画。
開戦から3年、死者数50万人
歴史の記録から抹消された“もうひとつの38度線”─
そこには壮絶な真実が隠されていた!!

朝鮮戦争における南北境界線付近の高地をめぐる極限の戦いを描いた作品。
激戦地を舞台に、停戦協定成立から発効までの12時間に行われた
最後の戦闘に参加した兵士たちの姿を描いた戦争映画。
2011年第84回アカデミー賞外国語映画賞韓国代表作品。
第48回大鐘賞最優秀作品賞、第32回青龍映画賞撮影賞、美術賞受賞作品。



JSA』の原作者パク・サンヨンが手掛けた脚本を、
映画は映画だ』のチャン・フン監督が映像化。
南と北で頂上を奪い合い、日々戦局が動く中で、高地で戦った南北両部隊の謎と
停戦成立決定後の最後の12時間の戦いに焦点を絞る。
主要人物を、『JSA』のシン・ハギュンと『オクニョ』,『向衣院』のコ・スが演じる。
銃弾や砲弾が飛び交い死屍累々となる戦闘の迫力に圧倒される。
※Webより抜粋

■韓国映画「高地戦」
以前、「ロードナンバーワン」、「オペレーションクロマイト」を観て
それに続く映画だったので観たいと思っていました。
出演者もほかにチュ・ジヌン、イ・ジェフン、コ・チャンソク、リュ・スンスさんと
気になる俳優ばかりでした。



この映画は停戦協議中、戦地では意味のない戦闘が3年も続いていて、
だれもが「停戦」を待ちわびていた中で起こった出来事や、
最後の戦闘に挑む隊員たちの姿に、胸が痛むようなストーリーでした。
「生きて帰ることが出来る」と思っていたのに・・・。
こんな悲劇があったということが、なんとも無念な映画でした。 
こういった実話があったということもこの映画を観て知りました。

 

 

■STORY
朝鮮戦争末期の1953年冬、南北境界線をめぐる停戦協議は難航し、
境界付近の高地では激しい攻防が続いていた。


韓国諜報隊のカン・ウンピョ中尉(シン・ハギュン)は、
韓国と北朝鮮が激戦を展開する最前線の「エロック高地」で戦う
ワニ中隊にいるとされる人民軍の内通者を調査するために現地に派遣され、
戦友のスヒョク(コ・ス)と再会する。



しかし、スヒョクは異例の出世を遂げ、人が変わったように冷酷になっていた。
そんなある日、ウンピョは隊員たちと北との内通を示す証拠を目撃する。
朝鮮戦争末期の停戦協議は難航を極め、南北境界線付近では一進一退の
攻防戦が2年以上も続いていた中、過酷な日々を送っていたスヒョク達は
同一民族間で酒・タバコ、家族に送る手紙などを交換し合っていたのだった。



銃弾や砲弾が飛び交い、山肌に死体が折り重なっていく戦闘を繰り返し、
精神的にも肉体的にも疲弊する中、ようやく停戦締結かと思っていた矢先
最後の戦いが待っていたのだった。


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