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韓国映画「パラレルライフ」

2019-11-14 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「パラレルライフ」 予告

2010の韓国映画
出世街道をひた走る裁判官と美人の妻、愛らしい娘。
誰もがうらやむような家庭に起きた妻の殺害事件という悲劇。
「真犯人はいったい誰なのか?」 スリリングな展開のミステリースリラー!
30年前と現代の事件を結ぶ衝撃の結末に言葉も出ない。

パラレルライフ 【平行理論】
―異なる時代を生きる二人の人物が、一定の時間をおいて同じ運命を繰り返すという運命の法則。

犯人探しを始めた主人公ソクキョン(チ・ジニ)は、自分が30年前に同じ年齢で最年少の部長となった
裁判官ハン・サンジュンと重なる人生を生きているのではないかと疑い出す。
もし、そうだとすれば、自分と娘の命が危ない。
単純に見えた犯人探しは30年前の事件の真相究明へと移行し、ソクヒョンは予見された死を防ぐために奔走する。

主人公のキム・ソクヒョンを演じているのはドラマ「宮廷女官 チャングムの誓い」「トンイ」映画「壽(Soo)ス」のチ・ジニ。
本作では理性的な裁判官が予想もしなかった運命に翻弄され変貌していく姿をリアルに演じている。
そんなソクヒョンをライバル視する検事イ・ガンソン役は、男性的な役柄からコミカルな役柄まで演じ分けてきたイ・ジョンヒョク。
敵か見方か最後までわからない姿が不気味だ。



さらに、『チェイサー』で演じた連続殺人犯役で韓国を代表する俳優の仲間入りを果たしたハ・ジョンウが、
親しい先輩で兄のような存在であるチ・ジニの勧めを受けて容疑者チャン・スヨン役で出演。
怪しいルックスの影のある男に扮し、存在感を見せている。
(Webより抜粋)


チ・ジニさん主演の映画だったので観てみました。
この映画の結末が「えっ!?」っていう感じで驚きでした。
平行理論に基づいたストーリーがスリリングで、妻を殺した犯人の予想が
二転三転し、ミステリーに満ちていてなかなか面白い映画でした。
チ・ジニさんは私が韓国ドラマを観初めのころに、最初にファンになった俳優で、
落ち着いた大人の魅力があってと~っても素敵です
韓国版「結婚できない男」「お願いキャプテン」も面白かったし、
もっといろいろな作品を観たいです。


■STORY

強い信念に基づく判決を迷いなく出しながら出世街道をひた走ってきた敏腕判事キム・ソクヒョン(チ・ジニ)。
史上最年少で部長に任命された彼は上司である裁判所長官や、同じ判事である妻の父の誇りだった。
仕事一筋のソクヒョンだったが、美しい妻ユンギョン(ユン・セア)と娘のイェジンを愛し、
ユンギョンも忙しい夫の身体をいつも気遣ってくれていた。
すべてが順調だと思っていたある日、ユンギョンが何者かによって惨殺されるという事件が発生。



直前に不審な電話を受けていたソクヒョンは妻の死の原因が自分にあると感じ、失意の底へと落ちる。
そんな彼のところにソン・ギチョル教授の事件を取材していた女性記者ナム・ガヒが訪ねてくる。

妻を殺害した容疑で取り調べを受けていたソン教授は「違う時代に生きる2人の人間が同じ運命をくり返す」
という“平行理論”を主張しており、自分の妻が死んだのもその運命に従ったものだと信じていた。



彼の裁判の担当で、その主張に疑問を持っていたソクヒョンは、ナム記者から
「30年前、あなたと同じく最年少で部長判事に任命されたハン・サンジュンの妻が、まったく同じ日に殺された」
と告げられても、自分と彼との間の“平行理論”を認めることができない。

そんな時、ソクヒョンの元に「これからが始まりだ」という電話がかかるのだった・・・。
自分と娘の命が危ない!ソンヒョクの奔走が始まった・・。


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