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韓国ドラマ「チョコレート 忘れかけてた幸せの味」

2021-03-10 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「チョコレート 忘れかけてた幸せの味」 予告

2019年の韓国ドラマ
幼い頃の初恋を心に抱え、大人になって再び出逢った男女が
お互いの傷を癒していく心温まるヒューマンラブストーリー。
メスのように冷たい脳神経外科医師のイ・ガン(ユン・ゲサン)と、
人の心を労わる炎のように温かいシェフのムン・チャヨン(ハ・ジウォン)。
あの時も今も、2人の距離を近づけるのは心にしみる美味しい料理だった。

3年ぶりにドラマ復帰したユン・ゲサン&ハ・ジウォン共演
知ってるワイフ」のチャン・スンジョは、イ・ガンの運命のライバルでいとこのイ・ジュンを演じる。
2004年「ごめん、愛してる」でブームを巻き起こしたイ・ヒョンミン監督とイ・ギョンヒ脚本家が
15年ぶりに再びタッグを組んだ作品。
(Webより抜粋)


■韓国ドラマ「チョコレート 忘れかけてた幸せの味」

映画「ハナ 奇跡の46日間」に続いて大好きなハ・ジウォンさんのドラマを観ました。
このドラマでは、ナチュラルで可愛いハ・ジウォンさんのキャラクターでした。
チャン・スンジョさんは「カネの花」に続いての鑑賞でしたが、
ガンと義兄弟で病院の後継者争いの相手でもあるのですが、
幼い頃から抱える心の傷と、ガンに対する思いが切ないストーリーでした。

ドラマに出てくる人物がそれぞれ心に傷を負っていて、ホスピスが舞台となるので、ストーリー全体が重苦しく
ユン・ゲサンさんも気難しい表情が多く、ハ・ジウォンさんもPTSDを抱えているので
ドラマ全体が暗く重い感じがするのですが、そこへ思い出の料理の数々が登場し、
食べることへの幸せを感じるドラマでした。

私も食べることは大好きなのですが、一時期、体調不良で食欲がなくなり
食べても味を感じることが出来ない時期がありました。
その時に、「なんてつまらない毎日なんだろう」と思ったことがありました。
好きなものを「美味しい」と感じて食べることが出来る幸せ
お母さんが作ってくれたもの、誰かと一緒に食べた記憶に残るもので
豪華な食事では決してないところがよくて、
そういうことをじわじわと感じさせてくれたドラマでした。
それから、ギリシャでのシーンの撮り方がとてもセンス良く綺麗で、
とても素敵なドラマでした。

 

■STORY
1992年、春。
幼いガンは早くに父を亡くし、母と2人で莞島(ワンド)という漁師町で
小さな食堂を営んで暮らしていた。
ある日、ガン(オ・ジャフン)は食堂を訪れた幼いチャヨン(キム・ボミン)に
心を込めた夕食をもてなす。



モデルになるために母から十分に食事を与えられていなかったチャヨンは突然泣き出して、
「幸せすぎて涙が。料理があまりに美味しいから、幸せすぎて…涙が出ちゃうんです。」
と言うのだった。
料理人を夢見る温かい少年と幸せで涙を流す純粋な少女。
2人は再会することを約束するが、すれ違ってしまう。

時は流れ、2012年。
成功し、凄腕の外科医となったガン(ユン・ゲサン)は、母を事故で亡くし、
家族の中で冷遇されて、かつての面影のない無表情でクールな医者になっていた。



ある日、ガンは事故に遭い、その後遺症で右手が震えるようになってしまい、
ホスピス病院に左遷される。

そこで、シェフとなって食堂で働いていたチャヨン(ハ・ジウォン)に
偶然、出くわす。
チャヨンは、彼が子供の頃の初恋の少年であることに気づき、
ときめく思いを隠せないが・・・。。


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