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韓国映画「王の男 デジタルリマスター」

2021-03-12 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「王の男 デジタルリマスター」 予告

2005年の韓国映画 観客動員数1300万人。
イ・ジュンギ主演による華麗なる王朝ロマンのデジタルリマスター版。
朝鮮王朝の暴君燕山君(ヨンサングン)と、固い絆で結ばれた2人の旅芸人の愛と運命を描く。

劇作家・演出家で韓国芸術総合学校教授のキム・テウンが2000年に発表した
戯曲『爾 』を原作とする。
絢爛豪華な欲望と美しくも悲しい愛が交錯する、
2006年度の映画賞を総なめにしたエンターテイメント歴史劇。

本作で大鐘賞主演男優賞に輝いた『近肖古王(クンチョゴワン)』のカム・ウソン。
当時無名だったイ・ジュンギがコンギルで妖しい魅力を放ち、
流し目の美しい女形を演じ一躍大ブレイクした。
当時の宮廷を再現した豪華なセットや、生ぐさい陰謀渦巻く宮廷絵巻に魅了される。
(Webより抜粋)

 

 

■韓国映画「王の男  デジタルリマスター」

この映画は、今やトップ俳優のイ・ジュンギさんが無名時代の映画で、
この映画で名を知られるようになった出世作だったので、いつか観たいと思っていました。
この映画に名優ユ・ヘジンさんが出演していたので、でした。

史劇「イルジメ」から前回観たドラマ「無法弁護士」まで、
切れ長の魅力的な視線と高度なアクションで魅了される俳優ですが、
この映画を観ても女性に劣らず美形顔で目を惹きます。
今よりもふっくらとしていて余計に魅力的に感じました。
旅芸人として、綱渡りなどの芸も見事でした。

それに対して、カム・ウソンさんがとても男らしく対照的で、
燕山君に寵愛されるコンギルを見つめる視線に同性愛を感じて
ストーリーの中にいろいろな要素を含んていたので面白かったです。

暴君で知られた燕山君が、コンギルの指人形劇や影絵劇を観て
寂しい心の隙間を癒されて、コンギルに興味を持ち始めるところは
暴君になってしまった理由がわかるような感じでした。
16年前の作品ですが、イ・ジュンギさんのインパクトをひと際感じさせる作品でした。

 

 

■STORY

16世紀初頭。
幼馴染みの旅芸人チャンセン(カム・ウソン)と女形のコンギル(イ・ジュンギ)は、
史上最悪の暴君と言われた王、燕山君(チョン・ジニョン)と
その妾ノクスの関係を皮肉った芝居で人気を博す。



しかし、その噂を聞きつけた王の重臣に侮辱罪で捕らえられてしまう。

だが、「王を笑わせたら罪を許す」という約束をとりつけたチャンセンは
あの手この手で芸をするが燕山君は無反応。
しかし、その時コンギルが機転を利かせて芸をし、燕山君を笑わせた事で
ふたりは罪を許された。



王はその芝居を面白がり、2人は宮廷に住むことに・・・。
そして、王はコンギルを寵愛するようになる。


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