連休中に観たかった映画です。
オフィシャルサイト
NHKドラマ
通勤電車で読もうとふと目に付いて買った単行本が「八日目の蝉」だった。
キャッチコピーの「優しかったお母さんは私を誘拐した人でした。」は衝撃的だった。
どんな内容なんだろう・・・?興味が沸いた。
読み出したらどんどん止まらなくなって、電車の中でも涙が出そうになったことが何
度もあった。
NHKドラマは見逃したけれど、映画は観たいと思っていた。
映画は原作とは少し内容は違っていたし、原作をかなりかいつまんであるので、映画
だけ観た人に原作ほどの内容が伝わるだろうか?と思った。
この映画は「親子とは?」の哲学だという。
やっぱり一度原作を読んで欲しいと思った。
子供を持つ女性ならば、永作博美の子供を愛しく思う気持ちには涙無しではいられな
いと思う。
子供を産めなくなった女性の気持ちがどれほど切なく、悲しいものか、子供を産めた
私には計り知れない。
永作博美が逮捕された後の井上真央の人生には本当に泣ける。
自分を誘拐した犯人なんだから憎まなくては・・・。
実の親元に戻ったのに全く幸せではない。
でも、本当の気持ちは誰にも言えない。
誘拐犯と過ごした日々がとても幸せだったのだ。
誘拐犯と過ごした場所へ戻りたかったんだ。
胸の詰まるような思いがずっと続く映画でした。
お薦めです。
オフィシャルサイト
NHKドラマ
通勤電車で読もうとふと目に付いて買った単行本が「八日目の蝉」だった。
キャッチコピーの「優しかったお母さんは私を誘拐した人でした。」は衝撃的だった。
どんな内容なんだろう・・・?興味が沸いた。
読み出したらどんどん止まらなくなって、電車の中でも涙が出そうになったことが何
度もあった。
NHKドラマは見逃したけれど、映画は観たいと思っていた。
映画は原作とは少し内容は違っていたし、原作をかなりかいつまんであるので、映画
だけ観た人に原作ほどの内容が伝わるだろうか?と思った。
この映画は「親子とは?」の哲学だという。
やっぱり一度原作を読んで欲しいと思った。
子供を持つ女性ならば、永作博美の子供を愛しく思う気持ちには涙無しではいられな
いと思う。
子供を産めなくなった女性の気持ちがどれほど切なく、悲しいものか、子供を産めた
私には計り知れない。
永作博美が逮捕された後の井上真央の人生には本当に泣ける。
自分を誘拐した犯人なんだから憎まなくては・・・。
実の親元に戻ったのに全く幸せではない。
でも、本当の気持ちは誰にも言えない。
誘拐犯と過ごした日々がとても幸せだったのだ。
誘拐犯と過ごした場所へ戻りたかったんだ。
胸の詰まるような思いがずっと続く映画でした。
お薦めです。
永作さん演じた希和子、秀逸でした。
そして森口さん演じた実の母も、原作以上に哀れで、そして悲しいと思いました。
元は男の狡さですよね。
男は心して観なきゃいけませんね(^m^:)
映画は映画の良さもありますね。
短い時間の中で表現するとああなってしまうのかな?と思いました。
どの役者さんもそれぞれに良い演技でしたね。
それにしても元はと言えば・・・、おっしゃるとおりですね。
また薫も同じ境遇になってしまうことが悲しい。