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韓国映画「イルマーレ」

2021-12-24 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国映画「イルマーレ」 予告

2001年の韓国映画
海辺に建つ一軒家に備え付けられた郵便受けを媒介に、
2年の時を隔てて存在する男女が手紙を交換し
愛を育んでいくロマンチック・ラブ・ストーリー。

韓国映画界きってのビジュアリスト、イ・ヒョンスン監督が繰り出す
フォトジェニックな映像美にも注目。
韓国では、この映画を観ると恋人たちが結ばれるという
“幸運のデート・ムービー”として話題を集め、大ヒットを記録した。
(Webより抜粋)



■韓国映画「イルマーレ」

イカゲーム」に続いて、イ・ジョンジェさんの古い映画を観ました。
チョン・ジヒョンさんは「キングダム アシンの物語」に続いての鑑賞でしたが、
猟奇的な彼女」の頃の初々しさと同様で、とても可愛らしかったです。

小さなポストから互いへ送られる手紙の朗読とタイムラグが、
何とも穏やかなストーリーの流れとともに、癒され感がありました。
イ・ジョンジェさんのこんな穏やかな演技を観るのは初めてでした。
10人の泥棒たち」「新しき世界」「神と共に」「オペレーション・クロマイト
観相師」「代立軍ウォリアーズ・オブ・ドーン」「補佐官」と
今までにない感じでした。
今ではスマートフォンにSNSと連絡の手段は様変わりしましたが、
手紙を書くというアナログの時代の良さも感じる作品でした。
今回も、韓国文化院のオンラインイベントに応募しての鑑賞でしたが、
こんな作品を観ることが出来て良かったです。

 

■STORY
1997年、海辺に建つ一軒家に引っ越してきた青年ソンヒョン(イ・ジョンジェ)は、
その美しい家に“イルマーレ(海)”と名付ける。
夜になってソンヒョンは郵便受けに見知らぬ女性ウンジュ(チョン・ジヒョン)からの
手紙が入っているのを発見する。



それは新たな住人へのメッセージだったが、書いてある日付が
1999年12月21日になっていることに奇妙な違和感を覚えた。



1999年12月。
“イルマーレ(海)”と名付けられた海辺の一軒家。
この家から引っ越していくひとりの女性が郵便受けに手紙を置いていく。
それは、新たな住人に宛てたものだったが、その手紙はなぜか2年前である
97年現在そこに住んでいる青年ソンヒョンの許に届いたのだった。


そして彼女は自分が付けたばかりの家の名前“イルマーレ”を知っていることに驚き、
いたずら半分で返事を書いて郵便受けに入れると、
この日から不思議な“文通”が始まった。



お互いを知れば知るほど惹かれあう2人は、2000年3月11日午後3時に会う約束をするが、
ウンジュにとっては1週間先の日にちでも、ソンヒョンにとっては2年と1週間先の日だった。
2年の時を経て、過去と現在に生きる2人が本当に出会う時を来るのだろうか・・・。


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