■韓国映画「ムルゲ 王朝の怪物」 予告
2018年の韓国映画
国を救うのは王か、武人か・・・それとも陰謀かー。
韓国初登場第1位!! BOX OFFICE(韓国1163館)では初登場第2位!
大ヒット《武侠×怪物》アクション大作!!!
『グエムル 漢江の怪物』に続く、空前のモンスター・アクション。
今やハードなアクション、バイオレンス映画の数々で世界を震撼させ続ける韓国映画界が、
時代劇でも我々の度肝を抜く興奮作を遂に完成させた。
バイオレンスタッチなソード・アクションに人喰いモンスターまで現れるという新感覚な時代劇がその全貌をあらわす!
『朝鮮名探偵 鬼<トッケビ>の秘密』『V.I.P. 修羅の獣たち』など
評価の高い主演作品が続く実力派・キム・ミョンミンが主演。
「新感染ファイナル・エクスプレス」等でポン・ジュノがその才能にほれ込み、
自作『オクジャ/okja』、そしてパルム・ドールに輝いた『パラサイト 半地下の家族』では
ソン・ガンホの息子役に大抜擢し、韓国映画界で一番の注目俳優のチェ・ウシク、
そして『恋のスケッチ ~応答せよ1988~』でブレイクした
人気K-POPグループ“Girl’s Day”のイ・ヘリなど注目のキャストが集結。
疫病をまき散らす恐怖の物怪(ムルゲ)に、朝鮮国最強の武人と
その仲間たちが挑む空前のアクション・エンターテインメント!
(Webより抜粋)
■韓国映画「ムルゲ 王朝の怪物」
出演者がみんなお気に入り俳優だったので観たいと思っていました。
チェ・ウシクくんは「パラサイト 半地下の家族」以外にも
「サム、マイウェイ~恋の一発逆転」「The Witch/魔女」「狩りの時間」
「10 TEN」「ゴールデンスランバー」「ホグの愛」「ときめきプリンセス婚活記」「傲慢と偏見」など
どれも独特で個性的なキャラクターでいつも目を惹きます。
それに加えて「ロースクール」「私たちが出会った奇跡」などのキム・ミョンミンさんが
ベテラン演技派俳優らしくさすがな演技でした。
キム・イングォンさんは「神の一手」「古山子/コサンジャ 王朝に背むいた男」
「ザ・タワー 超高層ビル大火災」といくつかの作品を観るうちに、
目に留まるようになりましたが、コミカルなキャラクターが入るととても面白い俳優でした。
「九尾の狐とキケンな同居」に続いてのイ・ヘリちゃんも、チェ・ウシクくんとのシーンが
面白かったです。
「空から降る一億の星」などのパク・ソンウンさんが悪役でしたが、
こういうキャラクターになるとまたガラリと人柄が変わって迫力があります。
この作品は、「朝鮮王朝実録」にあった一節から、ホ・ジョンホ監督がヒントを得て制作されたそうですが、
そこがまた興味深いところでした。
<HPより抜粋>
「朝鮮王朝実録」の短い一節から始まった。 中宗 の治世中に”物怪”
―ムルは”物”、ゲは”奇怪な”という意味を表す ― と呼ばれる
不可解な存在(あるいは事件)のせいで、宮殿中がパニックに陥り、
王が居城からの退去を余儀なくされたという一節だった。
「この恐ろしい獣から宮殿を救うのは誰だろうか?
私にとっての答えは既に歴史書の中にあった。民衆だ。
歴史を通して、災禍や苦難から何度も国をよみがえらせてきたのは、
政治家でも軍事指導者でもなく、民衆なのだ。」
■STORY
朝鮮・中宗22年(1527年)―
国に疫病が蔓延する中、宮廷の背後にそびえる仁王山(イナンサン)に
“物怪”(ムルゲ)が現れるという噂が流れる。
ムルゲと遭遇した人間は逃げおおせても疫病にかかり悲惨な死を迎えるという。
民衆が恐怖と混乱に陥る中、それに乗じて11代中宗王の失権を目論む陰謀が密かに計画される。
陰謀の匂いを感じた王は、民衆の不安と朝廷の危機を一掃するため、
かつて政争により朝廷から追放された朝鮮国最強の武人・ユン・ギョム(キム・ミョンミン)を呼び戻す。
ユン・ギョムは、長年の同僚であったソン・ハン(キム・イングォン)と
ずば抜けた弓矢の腕前と医術の知識を持つ愛娘ミョン(イ・ヘリ)
そしてミョンに恋心を抱く優秀なホ宣伝官(チェ・ウシク)
彼らと共に力を失いつつある王と疫病に苦しむ民衆を救うため、
物怪(ムルゲ)の棲む仁王山へと向かうのだが・・・。
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