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韓国ドラマ「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」 9話~13話

2019-04-07 | 韓国史劇・ドラマ・映画

■韓国ドラマ「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」予告
 トッケビとウンタクのSTORYも良いのですが、死神とサニーのSTORYも
前世との因縁、シンとの関係が徐々に明らかになって、
後半はますます面白くなっていきました。
死神役のイ・ドンウクさんの演技がとてもキュートで面白いです。
不器用だけど、一途な想いにキュンとするのです。


 ■コン・ユ、キム・ゴウン、イ・ドンウク共演

 
 
■死神&サニー STORY
自分の名前や過去の記憶を全て抹消された死神
感情表現が乏しいが実は純粋で天然なシンの同居人
死神役は、キャラクターと世界観に惚れこんだイ・ドンウク
自らが出演を希望したことでも話題に・・・。

ウンタクのアルバイト先であるチキン店の社長サニー
クールに見えて情に厚い、気だるい雰囲気がセクシーな美女
(HPより抜粋)



■9話
  その日 ウンタクは 誰かの雨の中をいつまでも歩き続けたそうだ
  願わくば トッケビから遠ざかるようにと・・・

トッケビはウンタクを探し回ります。
濃霧やスーパームーンを出したり、死人を生き返らせたりしますが、
ウンタクからの連絡はありません。
ドクファが 「NASAに捕まらないか心配だ 僕に任せて」と言って探し出します。
ウンタクは、スキー場でアルバイトをしていました。

 トッケビが「この剣を抜いてくれ」と迎えに行きますが、ウンタクは

  嫌よ 断る 死んでも嫌
  だから お互い別々に 知らない人として生きていきましょ
  私から遠く離れて 長生きしてちょうだい

と言うのでした。
でも、アルバイト先で事故が起こり、ウンタクが凍死寸前のところを

  (トッケビが)必要よ 私を愛して 愛してる

と呟くと、トッケビがウンタクの居場所へ助けに来ます。
とても素敵なシーンでした。
そして、ゴンドラに乗ってトッケビを呼び出して再会するシーンは良かったです。

ウンタクが家に戻ってまたにぎやかになります。
ウンタクに「私のおじさん」と言われて喜ぶトッケビが面白かったです。
ウンタクが大学に合格し、入学金を払ったり、プレゼントをまたあげたり、
嬉しさを隠せないトッケビがチャーミングです。
この後は、キム秘書、ドクファなども面白いシーンが続きました。

 人間は どんな扉も開き
 その扉が神の計画を変えるかもしれない
 だから私も必死になって 神の計画を変える扉を探すつもりだ
 扉を探し当てるまで あの子といようと思う
 扉の先に 何があるかわからないが

3人の楽しい毎日が、また戻ってきたのでした・・・。
そして、トッケビはサニーとただならぬ因縁を感じ会うのですが、
二人のやり取りが面白かったです。
その時に、死神はサニーに手を握られ、サニーの前世を観るのでした・・・。




■10話
死神は、自分とサニーの関係と失った前世の記憶を思い出そうとします。
シンも、妹ではないかとサニーの前世が気になりだしていきます。
高麗時代が回想され、ウンタクはシンが死んだ理由を知ります。

 ウンタクが20歳になり、二人で屋台に飲みに行きます。
そこで不良少年たちに絡まれるとトッケビは

  我々の戦場は外だ 来い
  (モップを持って)久しぶりに道具を使おう 前職は武臣だ

と言って、やっつけてしまうシーンはカッコ良かったです。
それを横目に悠々とお酒を飲み続けるウンタクが面白かったです。
ウンタクが酔っ払って「あの時のはノーカウントよ 動かないでね」
と言ってキスを迫るシーンも可愛かったです。

新年になり、ウンタクがお雑煮を作りますが、「長ネギを忘れた」と言うと、
トッケビと死神が「雑煮には欠かせない 長ネギは重要だ 行くか?」
と言って出かけるシーンには爆笑しました。
あの夜霧でのシーンと同様なのですが、二人で長ネギを下げてキザに颯爽と
歩くのです。



 死神とサニーの仲を取り持とうとして、トッケビがおかしなことばかり
言うので失敗するシーンは面白かったです。

トッケビは、未来でウンタクが身に着けていたネックレスは自分が送った物だ
と気づき、カナダへ買いに行きます。
瞬間移動するシーンは、毎回面白いです。 

ユ会長がやって来て、久しぶりに囲碁を手合わせしますが、
その時、ユ会長の死を予知します。
長い間、自分に仕えてくれた家臣のユ会長には、深い思い入れがあったのです。
死神から、
「彼女の前世の顔が掛け軸の女性と同じだった、本当にお前の妹か?」
と言われます。
死神とシンは、サニーが王妃であり、トッケビの妹だと確信するのでした。


 ■11話
サニーに「前世がトッケビの妹であり高麗の王妃であった」と打ち明けますが
まったく信じようとしません。
前世と性格が違う妹に、トッケビは

  上品で慎み深い子だったのに なぜあんな性格に・・・
 
サニーの悪口を言うなと言う死神に

  死神の分際で妹に近づくな 私の目の黒いうちは許さん
  妹に近づくな 水をかけるぞ! 

と言うのでした。とても面白いシーンでした。
サニーも前世が自分の兄だったというトッケビに興味を示します。
高麗時代の掛け軸をサニーに見せるのですが・・・。



ウンタクが高校を卒業し、大学生となります。
迎えに来たトッケビがとても面白かったです。
赤い服を着た不思議な女もやってきます。
そして、ウンタクはその女性が誰であるのか知るのでした。


この回では、朝鮮時代の前世と現世が繋がっている人がほかにもたくさん出てきました。
こういうファンタジーなところも、トッケビがスマートフォンの出現を予知するところなど、
このドラマはとても面白いです。
ウンタクも朝鮮時代の哲宗12年に出会っていたのでした・・・。

再び、ウンタクの名簿が届き、死の危険が迫ってきました。
拉致も、スキー場の事故も、未然に防いだバス事故も、トッケビが殺しかけたことも
今まで危険な目に遭ったのは、トッケビの剣を抜かないからだと打ち明けました。

  ウンタク 私を見ろ 君を死なせたりしない 
  私が守る 必ず守り抜く こんな運命に巻き込んですまない
  だが避けては通れない たとえ何があっても 
  君の手を放さないと誓う 私を信じろ
  私は君が思うより 偉大な男だ

と言ってウンタクを抱きしめるシーンは良かったです。
でも、この後のシーンが「危険を感じた」と言っては
ウンタクが トッケビを何度も呼び出すので面白かったです。
二人がラブラブなので、真冬なのに桃の花が咲くのでした・・・。



■12話

ウンタクの前に王ワン・ヨを操ったパク・チュンホンが現れます。
そして、死神の前世が王ワン・ヨであることをシンに告げるのでした。

ドクファに時折神が憑依して、人がガラリと変わります。
トッケビと死神がそれに気づいて会いに行きますが、
ドクファのこのシーンはとてもカッコ良かったです。



ユン会長がとうとう亡くなります。
キム家の家臣として長きに渡り尽くしてくれたユン会長の死に トッケビは悲しみます。

 どんな時も善良だった男 ここに眠る ユ・シヌ



ウンタクも「不滅の死」がどういうことであるか痛感し、トッケビを優しく励まします。
ドクファも祖父の死に深く悲しみます。
トッケビはドクファに「一人じゃない そうだ私がそばにいるから 何も心配するな」
と言うのでした。


 
  僕の家は代々トッケビの家臣だ
  一から仕事を覚える それがじいちゃんの望みだ

ドクファはおじいさんと同じように立派な家臣になろうとしていきます。
キム・ドヨン秘書が社長となり、ユ・シヌから手紙をもらいます。

  いつか キム・シンと名乗る方が君の元を訪れ 
  「必要な物がある」と言ったら差し上げなさい
  私が残したものは すべてその方のものだ
  その方は 雨の中やって来て 青い火花となって去る
  その方こそが キム・シンだ



赤い服の女も、ドクファに意味深いことを言って去っていきます。
トッケビが前世でキム・シンの忠臣だったキム・ウシクと現世で再会します。
とてもいいシーンでした。
前世での行いが善良ならば、現世で福がもたらされるようで・・・。

ウンタクが大学に通い始めて、トッケビがネックレスをプレゼントしたり
一緒にプリクラを撮ったり、面白いシーンがたくさんありました。


前世で大罪を犯すと死神になることから、自分がキム・シンとキム・ソンの死に
関与しているワン・ヨ若しくはパク・チュンホンではないかと悟ります。
死神は自分の前世を知りたくてサニーにキスをします。
サニーは前世の記憶を取り戻し、ワン・ヨとキム・シンに因縁のあることを知ります。
そして、とうとうトッケビと兄妹であることを認めあうのでした。

 

ウンタクはトッケビにパク・チュンホンと会ったことを話します。
900年ぶりに会った二人は対峙し、トッケビが水剣を使いますが切れないのです。
パク・チュンホンは、一緒に生活をしている死神がワン・ヨであると明かすのでした。
そして、トッケビがお寺にいる死神に会いに行き言うのです。

  上将軍 キム・シン 王様にお目通りを


■13話
この回は、ドラマのクライマックスともいえる回でした。
お互いの正体を知ったキム・シンとワン・ヨ。

 トッケビ:私の一族が 私の目の前で殺された 王命によって
      愚かな王の一言で

でも、正体を知らずに死神と過ごした日々を考えると、トッケビは死神に
復讐するつもりだったのに、どうすればよいのかわからず悩みます。

  (一族に)お前たちの考えは?
  私はどうすべきだ あの者をどうすればいい・・・。

死神の掟を破った罰で、死神は前世の記憶をすべて思い出し、
自分の愚かな前世を知り、苦しみます。
「私を殺してくれ」とトッケビに言いますが、トッケビは「妹を守れ」と言うのでした。
サニーとウンタクがパク・チュンホンに狙われていたのです。
死神に言います。

 私に命じてほしかった 「怒りと憂いを込めて剣を授ける」
 「この剣でパク・チュンホンを切れ」と・・・。

そして、水の剣では切れないが、胸に刺さった剣でパク・チュンホンを切れる
と気づくのでした。
死を覚悟したトッケビは、ウンタクと旅行に出かけるのですが、
とてもいいシーンでした。
 
 乙は毎年 初雪の日に
 甲の呼び出しに応じること 甲が待っている
 
誓約書を前に、号泣するトッケビの姿に胸が痛みます。



ウンタクの力を借りて、胸に刺さった剣を抜き、
パク・チュンホンを切るのですが

 君と過ごした日々は 褒美だった
 雨のになり 初雪になり会いに来る
 それだけは許してくれと 神に頼んでみる 
 
「愛してる 約束どおり 君を愛した」
と言って、トッケビも消えてしまうのでした・・・。


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