■韓国史劇「天命」
イ・ドンウクさん主演の時代劇だったので観てみました。
文定王后の時代のドラマは「オクニョ ~運命の女~」でも観ましたが、
政治の実権を握るため、世継ぎ争いにはものすごく悪戸い執念で、
したたかで恐ろしい女性だったのだなと思いますが、
息子の明宗がそんな母に対し心を痛めるシーンがこのドラマでも哀れに思いました。
チェ・ウォンはそんな文定王后の陰謀にはめられてしまうのですが、
病の娘を治療するために、懸命に立ち向かう姿がとても良かったです。
娘ラン役のキム・ユビンちゃんは、「王女の男」でもスンユの姪役で
演じていましたが、賢い娘役がとても可愛いです。
最初はウォンを捕まえようとしていたイ都事も、次第に味方になっていって
面白かったです。
■韓国史劇「天命」 予告
2013年の韓国ドラマ
病の娘を救うため、男は黒い陰謀に立ち向かう!
欲望渦巻く宮廷で、殺人の濡れ衣を着せられた天才医官の運命は!?
医学、サスペンス、恋愛、男の友情…、緻密でスリリングなストーリー展開が
話題を呼んだ骨太時代劇
舞台は、大ヒットドラマ「宮廷女官 チャングムの誓い」の主人公チャングムが
仕えた王、中宗の時代。
欲望渦巻く宮廷の陰謀劇に医学や推理の要素が盛り込まれ、より緻密で
スリリングなストーリーに仕上がっている。
病の娘を守ろうと命がけで危険に立ち向かう医官チェ・ウォンを演じるのは、
「トッケビ」死神役、本作が時代劇初挑戦となったイ・ドンウク。
そんな父を待ち続ける娘ラン(キム・ユビン)のけなげな姿に、
見る者の多くが涙した。
恩人であるウォンを献身的に支える医女・ダインを、「階伯(ケベク)」の
ソン・ジヒョが務めた。
OSTには、JYJのジュンスが参加。
切なく歌い上げられた「愚かな想い」は、ウォンとダインの愛のテーマとして
物語を盛り上げている。
(Webより抜粋)
■STORY
時は16世紀、朝鮮王朝11代王・中宗(チュンジョン)の統治時代。
内医院の医官チェ・ウォンは、優れた腕を持つにもかかわらず、
仕事はさぼってばかりで、役立たず扱いされていた。
実はウォンは、病を患う娘・ランを男手一つで育てながら、彼女の病気を
治そうと奔走していたのだ。
そんなある日、中宗が危篤状態に陥る。
それをチャンスと見た文定王后(ムンジョンワンフ)とソユン派は、
世子(セジャ:世継ぎ)であるイ・ホの殺害を計画。
イ・ホの主治医であるミン・ドセンに、毒殺を命じた。
一方、イ・ホは、信頼を寄せるウォンに東宮殿の担当医官になれと命令するが、
ウォンはその話を断り続けていた。
ランの病気の治療法が記された書を手に入れるため、禁書庫に忍び込んだウォンだったが、
思いもかけず、医女のダインとともに禁書庫に閉じ込められてしまう。
やっとの思いで2人は脱出するも、翌日ミン・ドセンの遺体が禁書庫で発見され、
ウォンに殺人の濡れ衣が着せられる。
ランを1人にできないウォンは脱獄し、無実であることを証明しようと画策するが・・・。
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