「みなさん、燭影揺紅はまだまだダメですヨー」と言いつつも、
パンダ師匠はそろそろ一段落つけたくなったのであらう。
次は「月夜」にするとかおっしゃっていたけど結局「賽馬」に決定。
とうとう課題曲に「賽馬」がやってキター!!ヽ(^o^)丿
感無量…
とうとうって、おまいさん、二胡検定5級は「賽馬」で受けたんじゃなかったのかい?
てなもんですが、違うんです!!
私は、正式に(まあ何をもって正式とするかは知らんけどな)じっくりと
パンダ師匠に「賽馬」を習ったことがなかったとです。
検定の時には「自分勝手賽馬、略して自分賽馬」+「一回だけ個人レッスンのにわか賽馬」
で臨んだみたいな~
「自分賽馬」はそらもぅ大変でした。あれは十年ぐらい前だったでしょうかねえ~
どうしても賽馬を弾けるようになりたかった私は、
ジャーさんの「二胡を極めよう」シリーズの楽譜に載っている賽馬を
一日一小節ぐらいずつ解読(?)しながら練習しました。
譜読みというよりは、ニュアンス的にまさしく解読ですね。
今でも初めて弾くような難しい曲は「解読」みたいな感覚をもってしまいます。
感覚的に4級ぐらいから上の楽譜をみると「む、むづそう」と思います。
4級以下でも慣れない調はパッと弾けないかもな~。
しかし、ちょっと高い級の曲でもとりあえず弾けるようになりましたら、
「解読」からは解放されますので、楽譜に対してなじみの客のような気分(?)になり
余裕で見つめられるようになりますわ~。
「賽馬」の解読は半年から一年ぐらいかかりましたでしょうかねえ?
初見であらかた弾けてしまう人のクビを絞めてみたくなりますね(笑)
まあそんなこんなで、何とか初めての検定を受けてみたのが2011年の春のことじゃったー。
その後もときどき自分で弾いてみたりしていましたが、どうもイケてませんし
落馬もしますし、賽馬の高揚感がみじんも感じられず、
かといってどうすることもできず
「しょうがねえなあ…( ̄~ ̄)」
で、済ませていました。(済ませるなよオイ、みたいな)
しかし、とうとう時はキターーーー!!
今回、教室で新しく楽譜が配られましたので、今までの「自分賽馬」をきっぱり捨てて
「パンダ師匠の賽馬」のはじまりです。
近頃だいぶ捨てることに慣れてきましたよ。師匠にきたえられて…(爆)
例えば、ツバメの元祖(?)チェンミンさんの楽譜で練習した「自分燕」も
今では「パンダ燕」っす。
まあ、別にいいんです。検定受けるにしても弓法は自由ですからね。
ただ、別団体の人と一緒に弾くようなことがあれば弓法が合わないやね。
「良宵」も、一般に流布しているのと違う箇所が数か所あります。
「パンダ良宵」はパンダ師匠がパンダ師匠の師匠から習ったものでしょうね、たぶん。
いずれにせよ、他教室の方々と舞台で「良宵」を弾くようなことは
絶対とは言わんがほぼ、ない。
まぁ、その時はその時で考えればいいこってす。
他県の二胡友と舞台ではないところでほっこり合わせたことはありますけど、
お客さんとかいませんから、パンダ良宵じゃろうが、他のお師匠良宵じゃろうが
そんなに問題ありません。
「ああ、その良宵の弾き方は、どこかで聞いたことがあるな♪(^^)」
と、むしろ会話が弾んだてなもんです。
まあとにかく、これでやっと、やっと、「賽馬」が弾けるようになる(たぶん)予感がする!!
べらぼうに楽しみです!!ヽ(^o^)丿
今回、スマホでたくさん師匠の画像をとらしていただきましたよ。
ああスマホを手に入れてよかった。もうこのためにスマホを買ったようなもんす!!
それにしても、なんで私だけパンダ師匠の画像を撮ってるんでしょ…
現在、教室には私をいれて6人いるんですけど、皆さん撮らんでよかとですか?
撮影禁止じゃないのにもったいない…パンダ師匠ウハウハ撮り放題!!なんですが。
持ち帰った画像はほんと、おいしいです。
ゆ~っくり弾きながら解説してくれたり、
超スピードで「うひょ~♪ここは舞台ですか!?」みたいに酔わせてくれたり
おうちで練習するときに大いに参考になると思うのですけどね…
今回のレッスンの全体的な注意は
「呼吸に気を付けて、息を上のほうにあげないようにしてクダサイ。
下のほうに沈めるヨウニ」
他には、アクセントの付け方とか、出だしの指は二本で押さえるとか、
ほんのちょっとしたことなんですけど、この「ほんのちょっとしたこと」が
自分じゃなかなか気が付かないのよね。
で、こうしたほんのちょっとしたことを丹念に曲のなかに取り込んでいくと、
だんだんプロっぽい音になってくるんじゃないかしらん?と思います。
実際、パンダ師匠から言われた通りにすると、味が出てきて
「自分賽馬」から少しずつ脱却できていくのが分かります。
料理の隠し味みたいなもんなんでしょうかねー。
また、パンダ師匠いわく
「速い曲っていうのは、実はあまり難しくないデス。ゆっくりした曲だったら
上手いヘタがすぐに分かりますけど、チャカチャカ弾いているとそんなに分かりマセン」
ええと。それ以前の問題なんですけど~(滝汗)なんですけど~ けど~
とまあ、こんな感じで賽馬の季節が始まりました!!
それにしても、パンダ師匠から手取り足取り「賽馬」を教えていただける日がこようとは…
冒頭にも書いたけど、ほんと感無量…(T_T)
十年ぐらい前の私に 「感無量・賽馬の季節」 がやってキター!!
と教えてあげたい(笑)
だいたいそんなワケで…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
今日も読んでくださり、ありがたう~♡
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定価1500円+税 空とぶキリン社
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てなもんですが、違うんです!!
私は、正式に(まあ何をもって正式とするかは知らんけどな)じっくりと
パンダ師匠に「賽馬」を習ったことがなかったとです。
検定の時には「自分勝手賽馬、略して自分賽馬」+「一回だけ個人レッスンのにわか賽馬」
で臨んだみたいな~
「自分賽馬」はそらもぅ大変でした。あれは十年ぐらい前だったでしょうかねえ~
どうしても賽馬を弾けるようになりたかった私は、
ジャーさんの「二胡を極めよう」シリーズの楽譜に載っている賽馬を
一日一小節ぐらいずつ解読(?)しながら練習しました。
譜読みというよりは、ニュアンス的にまさしく解読ですね。
今でも初めて弾くような難しい曲は「解読」みたいな感覚をもってしまいます。
感覚的に4級ぐらいから上の楽譜をみると「む、むづそう」と思います。
4級以下でも慣れない調はパッと弾けないかもな~。
しかし、ちょっと高い級の曲でもとりあえず弾けるようになりましたら、
「解読」からは解放されますので、楽譜に対してなじみの客のような気分(?)になり
余裕で見つめられるようになりますわ~。
「賽馬」の解読は半年から一年ぐらいかかりましたでしょうかねえ?
初見であらかた弾けてしまう人のクビを絞めてみたくなりますね(笑)
まあそんなこんなで、何とか初めての検定を受けてみたのが2011年の春のことじゃったー。
その後もときどき自分で弾いてみたりしていましたが、どうもイケてませんし
落馬もしますし、賽馬の高揚感がみじんも感じられず、
かといってどうすることもできず
「しょうがねえなあ…( ̄~ ̄)」
で、済ませていました。(済ませるなよオイ、みたいな)
しかし、とうとう時はキターーーー!!
今回、教室で新しく楽譜が配られましたので、今までの「自分賽馬」をきっぱり捨てて
「パンダ師匠の賽馬」のはじまりです。
近頃だいぶ捨てることに慣れてきましたよ。師匠にきたえられて…(爆)
例えば、ツバメの元祖(?)チェンミンさんの楽譜で練習した「自分燕」も
今では「パンダ燕」っす。
まあ、別にいいんです。検定受けるにしても弓法は自由ですからね。
ただ、別団体の人と一緒に弾くようなことがあれば弓法が合わないやね。
「良宵」も、一般に流布しているのと違う箇所が数か所あります。
「パンダ良宵」はパンダ師匠がパンダ師匠の師匠から習ったものでしょうね、たぶん。
いずれにせよ、他教室の方々と舞台で「良宵」を弾くようなことは
絶対とは言わんがほぼ、ない。
まぁ、その時はその時で考えればいいこってす。
他県の二胡友と舞台ではないところでほっこり合わせたことはありますけど、
お客さんとかいませんから、パンダ良宵じゃろうが、他のお師匠良宵じゃろうが
そんなに問題ありません。
「ああ、その良宵の弾き方は、どこかで聞いたことがあるな♪(^^)」
と、むしろ会話が弾んだてなもんです。
まあとにかく、これでやっと、やっと、「賽馬」が弾けるようになる(たぶん)予感がする!!
べらぼうに楽しみです!!ヽ(^o^)丿
今回、スマホでたくさん師匠の画像をとらしていただきましたよ。
ああスマホを手に入れてよかった。もうこのためにスマホを買ったようなもんす!!
それにしても、なんで私だけパンダ師匠の画像を撮ってるんでしょ…
現在、教室には私をいれて6人いるんですけど、皆さん撮らんでよかとですか?
撮影禁止じゃないのにもったいない…パンダ師匠ウハウハ撮り放題!!なんですが。
持ち帰った画像はほんと、おいしいです。
ゆ~っくり弾きながら解説してくれたり、
超スピードで「うひょ~♪ここは舞台ですか!?」みたいに酔わせてくれたり
おうちで練習するときに大いに参考になると思うのですけどね…
今回のレッスンの全体的な注意は
「呼吸に気を付けて、息を上のほうにあげないようにしてクダサイ。
下のほうに沈めるヨウニ」
他には、アクセントの付け方とか、出だしの指は二本で押さえるとか、
ほんのちょっとしたことなんですけど、この「ほんのちょっとしたこと」が
自分じゃなかなか気が付かないのよね。
で、こうしたほんのちょっとしたことを丹念に曲のなかに取り込んでいくと、
だんだんプロっぽい音になってくるんじゃないかしらん?と思います。
実際、パンダ師匠から言われた通りにすると、味が出てきて
「自分賽馬」から少しずつ脱却できていくのが分かります。
料理の隠し味みたいなもんなんでしょうかねー。
また、パンダ師匠いわく
「速い曲っていうのは、実はあまり難しくないデス。ゆっくりした曲だったら
上手いヘタがすぐに分かりますけど、チャカチャカ弾いているとそんなに分かりマセン」
ええと。それ以前の問題なんですけど~(滝汗)なんですけど~ けど~
とまあ、こんな感じで賽馬の季節が始まりました!!
それにしても、パンダ師匠から手取り足取り「賽馬」を教えていただける日がこようとは…
冒頭にも書いたけど、ほんと感無量…(T_T)
十年ぐらい前の私に 「感無量・賽馬の季節」 がやってキター!!
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