南風桃子ブログ~詩とか二胡♪とか(^o^) (※南風桃子詩集「うずら」をお求めの方は左ブックマークからどうぞ!)

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ビブラートなしで上手かった名も知らぬあの人…

2021年04月04日 | 二胡
みなさん、ごきげんさん💚


ずいぶん前のことになりますが、
文化センターでの🐼二胡教室が隆盛を極めておったころのことじゃ。

文化センターの教室はコロの影響で消失。
我らが🐼師匠は現在、生徒さんの有志から呼ばれて
教室を続けています。
人数は減ったものの文化センターに仲介料を取られないので
🐼としては経営的にあまり変わらないと思われ。

話しを戻します〜
当時ワタクシが属していたクラスよりひとつ上のクラスぐらいを
のぞいてみたことがあって、
ちょっと上手そうな人が指名されてひいてました。

その若い女性はビブラートをまだ習ってないぐらいの感じでしたが
ワタクシは「耳が釘付け」になりましたよ。

伸びやかで澄んだ素直な音が
部屋中に豊かに広がっていく✨✨✨
ああ、このバイブレーションいいな✨✨✨

今思い出しても、下手くそなビブラートをこねくりまわして
音楽性のかけらもなく突っ走ってひく上級者(?)よりも
心が洗われる。

自分がもし王様で
「近う寄ってひいてみよ♪」と指名するのは
間違いなくこの初心者(当時)の女性のほうです。

なんだかこの先楽しみだなあ〜💚と思ったことでした
ビブラートを習得してもきっと
素直な美しいかけかたをするでしょう♪


ある人は持っていて
ある人は持っていないもの。
なんだろう、この差は…

やっぱ「気」とやらでしょうか。

そうそう、こないだ🐼師匠も言ってました。



「気」を使わずにひくと、肩が凝りマス🐼」



至言だわ〜(笑)



それではまたにゃ❣️
謝謝✨ナマステ〜🙏