内山 はるみ のひとりごと

思いつくまま、ひとりごと

いよいよ・とうとう12月!

2009-12-01 08:46:18 | 日記
 今日から、2009年最後の月になりました(なんでビール?)
時間がすぎる事のなんて早い事。いっぱ~いあるようで無いのが
時間かな。ボヤボヤしてると、なにもしないうちに年だけ取ってしまう

先月になるけど・・11月22日アダプテッドエアロビックの2回目の体験レッスンがありました。そこで素晴らしいエピソードがあったんです

参加者の中に、車椅子に乗った可愛らしい小学生の女の子がいました。
車椅子の女の子が楽しそうに参加してくれる様子をチラっと見、全体を見ながら
レッスンを進めてました

終了して、元気に参加していた子、少し元気のなかった子、動けないでいた子
とても喜んでいた子、それぞれの子に声をかけました

 車イスの女の子に声をかけた瞬間、「あれ?どこかで会っている!」と直感し
傍に見えた保護者の方を見てみると、なんと9月26日のイベントに来てくださった方でそれ以来ボランティアしてくださっている方がSunプレイスに連れて来て下さった方でした。障害の子がいるとは聞いていました。

 ここまではごく普通にある話です。
その女の子には初めて会ったのに、どこかであっている。
車椅子の子に出会ったのは、ほんの一瞬でしたが、ありました。

今年の3月14、15日可児市の市民ミュージカルに妖怪ダンサーで出たんですが
お客様のお見送りの時に、私は友人らからもらった花束の中から一番目立って
綺麗な花を車椅子の女の子にあげたのです

「見に来てくれてありがとうね。お友達がでてたの?」と話しかけ、花をあげました。
 となりにいたお母さんは、「あの時の人が内山さんだったの?」と大変喜ばれ
あの日の帰り道は感激して、泣いて帰ったとの事でした

 女の子はとても元気な子だったそうです。ある日中耳炎になりその治療に
行った耳鼻科の治療中に意識を失い麻痺という後遺症が残りました。

本当に忙しい一年を過ごしてきて、身近に支えてくれる人、周りで支えてくれる人、応援してくれる人がいて私のやりたい事が出来ている。

一人の出会いが二人の出会いになり、そこからまた広がっていく。
 障害のある子を通じてわたしの心がみんなの心が幸せに満ちてくる。
天使の子どもたちがみんな幸せになれますように・・