内山 はるみ のひとりごと

思いつくまま、ひとりごと

いよいよ3月終わります。

2011-03-30 23:04:46 | 日記

 ここ、二日ばかりようやく春らしい天気になり、庭で草取りをしました。

家の~ではなく、Sunプレイスの裏庭です。

 今、24年度オープンに向けての新規事業の準備に取り掛かっています。

今年開設6年になるSunプレイスは当初から預かっている子どもが5~6人 24年度の来年春に特別支援学校高等部を

卒業します。当地域では高卒後の行き場所が不足している事もあり、その子その子にあった行き先の選択肢が大変狭く

保護者の方は子どもの将来をとても心配しています。

 私も、長く見てきた子どもと卒業したらお別れなんて、とっても寂しい事であるし、その子達が作業所へ行って大丈夫か?

くじけた時の受け皿はどうなるの?など考え、高卒後の受け入れが出来る「就労訓練所」を開設する事にしました。

 古い家をリフォームして活動拠点にする計画は、日本財団の「民家のリフォーム助成」を申請することにし、3月15日~

3月31日応募締め切りの為、建築会社、設計監理士との打ち合わせにより見積もりを出してもらい、それはそれはたくさんの書類つくりに約2週間かかって、晴れて申請が出来、今「ほ~っと」しています。

助成金は申請したからと言って、採択されるわけではないので、審査決定が下りるまで、とても心配です。

もし、申請が通らなかったら・・・ 多額の費用をねん出しなければならない。

 「なんとか通りますように・・」と願い、郵便局に書類を出しに行きました。

日本財団 素晴らしい団体です。

このたびの震災では、被災した家族に5万円の見舞金を、起業再建には2億を無利子で貸すなど、さすが財団です。

 弱きを助けてくれる財団、万歳! 

気持ちを切り替えて、私は、3月決算の決算書作りに入らなければならない・・

これも、努力と忍耐と、弱い自分との戦いがはじまります

 

 


アダプテッドエアロビックの成果!

2011-03-20 01:13:25 | エアロ命!

障がい児(者)専門スポーツ教室のアダプテッドエアロビック教室が始まって間もなく1年になります

今日は、見学者と体験レッスン参加者と教室入会の5歳の発達障がい児の参加で、とっても賑やかな

レッスンでした

 レッスンが始まる前、教室スタート時からレッスンに通っている子どものお母さんから、「体育の授業で跳び箱が

7段跳べました」とうれしい報告があり、「すっすごい」 クラスでも3~4人しか跳べていないそうで、

私もものすごく嬉しかったデス。

だって、おかあさん 「エアロのおかげです」って言ってくださるのですから・・

毎回、レッスンのウオーミングアップではカラーコーンを円の印に使って円周走をします。

始めた頃は、みんな走るのが下手でした。でもだんだん腕を振って走るようになり、力強く走るようになってきました。

体力が付いてくるのがわかってきました。 子どもたちは走るのが大好きでそれはそれはとってもイキイキと可愛らしい

笑顔で自信満々に走っています。

そのあと、マット運動に加え補強運動の腹筋とプッシュアップ(腕立て&膝つき腕立て伏せ)をしています。

これも最初はへなちょこな格好で身体を腕で支える事が出来なくて、お腹がペタっと付いていたけど、腕で身体を

支える事が出来てきました

肝心なエアロはと言うと、これは全員目覚ましく上達しています。 

中でもとびきりなのがK君です。 お正月はじめのレッスンでびっくり「ステップタッチができてるリズムが取れてる

 そんなこんなで毎回子どもたちの上達ぶりと楽しんで参加している様子がよくわかり、私もまた楽しんでいる今日この頃でした。

 そして、夕方レッスン参加のお母さんからまたまた、嬉しい報告メールが届きました

 「バランス感覚が良くなったのか、補助輪なしで自転車が乗れるようになり、また縄跳びが76回も飛べるようになった」との事。

 子どもが元気に頑張ってる成果ですね。

運動効果だけでなく、情緒面でもとても効果があるのも良くわかります。 情緒の事は後日また書きます。

教室を始めて1年たつころに二人の新入生で、良いタイミングです。私も子どもたちの元気に負けないよう頑張らないとね。


ご冥福をお祈りいたします。

2011-03-13 23:38:58 | 日記

東北地方で起きた、関東東北大地震に誰もみな絶句し言葉もないです。

同じ日本の中で、家をなくし家族・友人を亡くし、大切にしてきた宝物全てを失った方達。

お悔み申し上げます。

一日も早い捜索と復旧を祈るばかりです。

11日午後2時48ふん頃、パソコンに向かって仕事をしていた私は、体がふわふわと横に揺れ始め、「なんだか気持悪い」

「めまいかな?疲れているのかな?」と最初思いました。

でも変! 天井やガラス戸を見渡すと 天井から吊るしてあるキャラクター人形がゆらゆら揺れていた。

「アッ 地震!」そう思った時、東北地方では未曾有の巨大地震が来ていたなんて・・・

そして、そのわずか10分もしないうちに 巨大なうねりとともにやってきた大津波。

テレビの映像を見て、それは恐ろしい光景でしたね。

家ではNHKのテレビを、車中ではNHKラジオを聞き続け、地震被害と情報を聞いていた。

何も助けてあげられない私たち。 今日もいつも通りにお風呂に入りました。

ストーブで暖まりながらこうしてブログが書けている。 申し訳ないです。

自然の猛威になす術なく、蹴散らされる私たち人間のなんと無力で、はかないのでしょう。

 私は日本財団ではネットで。そして今日、「鍼灸師会シンポジュウム」の司会の仕事で頂いたお礼をそのまま災害支援募金しました。

東海地方に、もう来ると言われている地震が この地震に刺激されて起きないと良いなと 祈っています

そして、あたかもそれらしいチェーンメールはやめてください。

まったく接点のない二人から、「関西電力に勤めている友人からのメールです。・・・・」とまったく同文でメールが送られてきました。

 悲しいです。脱力してしまいます。