今日はこどもの日、天候不順が続いていたけど、例年どおりのやや暑い日となりました。
安八町に住んでいる
「ＮＰＯ法人ヘ～レン」
の代表をしている、今では私の友人が愛知県大口町の健康福祉センターで子ども向けのイベントを依頼されたと聞き、スタッフと子ども達でＳｕｎプレイス号に乗って行ってきました
。
幼児から低学年向けの絵本の読み聞かせやオリジナルノート作りをしていて、それに参加しました。
一緒に行った子ども達は、
小学生が一人で
中学生、
高校生が4人。
そのうち発達障害が3人で知的障害が2人。どの子も中程度から重度で言葉のコミュニケーション会話が出来ない子は3人、2人は言葉を引き出してあげるとなんとか会話が出来る子です。
それぞれ持っている個性は豊かです
。
Ｓｕｎプレイスで過ごしている中での活動とは違い、あてがわれた工作に取り組めるかがうきうきするところでした
。
ところが・・普段鉛筆しか持たなくてシャープペンを探しまくるりょうちゃんも、今日は
はさみを使い
、糊でペタペタ貼り、製作したＭＹノートに自分の名前もしっかり書けました
。
というのは、字を書く事が好きだけれど何を書いているのかさっぱりわからない状態が1年以上続いて最近何とか解読できる字があるようになった
。
なので、スタッフみんなで会場の中で大きな拍手で讃えるとりょうちゃんは大喜びして
満面の笑顔になり、見せびらかしていました。
新しい発見
自閉が重いしゅんくんは部屋に隅でじっとしていたり
、ご機嫌がよいと飛び跳ねて声を出して笑っている
。
何かをして欲しいときはクレーン動作で私達の手をひっぱてくる。
利用当初は雑誌などの限定した紙をハムスターのように細かく破る、ちぎるのが仕事で、ソレは大変なことになったりしていた
。
紙やぶりが気持ちを落ち着かせる行動ではなんの発展にもつながらないと、ある日を境にＳｕｎプレイスではやめさせた。
禁断症状的なことが現れたけど、お構いなしに私はやめさせた。
やめさせるという事は他に興味が持てる事を探し、誘い、そして、しゅんくんに叱られ、噛みつかれ、歯型にあおあざがついた。
でも今は紙やぶりは完全になくなり、紙破りがなくなって何かしらの工作に取り組み時間が作れるようになりました。
そうして、今日はオリジナルノート作りに参加し。スタッフが切った折り紙にしゅんくんが選んでノートにはり、完成させた。
しゅんくんは喜び、鉛筆をもち、なにやらノートに書き物をした。
ノートに書かれた解読できないしゅんくん語で立派なノートに昇格した。
落ち着いて座ることが苦手なこうちゃんも糊ではることが楽しくてしっかり座ってノート作りが出来ました。
床に根っこが生えたようなキヨちゃんは大切な荷物が入った大きなバックとリュック合計3個を両手によいしょと持ちニコニコで参加した。
荷物の中に入れてあるアルバムをみんなに見てもらってご機嫌でした
小さな声でポソポソ話すタッチャンは自分の作品に取り組みながら、みんなの様子に気を配っていた。
どの子も作品つくりに取り組むには、様々な支援が必要で、支援する側はあらゆる角度から、「どうしたら出来るか」、「やる気をひきだせるか」「持続させられるか」を考え
「達成感があじわえるか」を考えないといけない。そして、いつでも「出来るよ
」という可能性を信じていないと、もてる力を引き出せないと思います。
いつもとは違う環境が子どもの個性を輝かせ、より豊かにし、潜在している力が出てくる。
子どもも私達も楽しい一日でした
。
。
」会計ソフトに入力前の下準備が整い、いよいよ
なんだけど・・
。
。
」になるレッスン生がいる。
。
。
寝た事といったら・・
」検査に行かないと行けないかも・・と思っていたのが、めちゃおかしい。
っと