内山 はるみ のひとりごと

思いつくまま、ひとりごと

頑張っている人

2010-01-23 14:05:43 | 日記
 お粗末なタイトル・・
朝、出勤前にNHKテレビをつけていたら、「車椅子に乗って路上ライブ」と言う
言葉が耳に飛び込んできました

 なに、なにと見てみると、東京新橋で病気によって神経麻痺になった若い女性が
言語障害でありながら一生懸命に歌っている姿があった。

 自宅から90分かかる道のりをサポートをしてもらいながら電車に乗り、殆ど毎日新橋で
路上ライブをしているという

 胸が熱くなりました。 その方の歌に通りかかった人は胸を打たれたのだと思う。
興奮気味で、今にも涙がこぼれんばかりの表情をして聞いている年配の男性がいた。
 
 ライブの女性の歌を聞く人たちは、皆生きる勇気を貰ったといっていました。

 「なぜ歌うの?」と聞かれ、何もしないで希望を持たないでいる事は、「亡くなった母 に対して申し訳ないことです。」と言ってみえました。

 希望を持って生きることが母への恩返しと言っていたと思います。
 体にハンディがあるわが娘を残して先立つことは、どれ程の辛い事か言葉では言い表せないせつなく、悲しい事です。

 来月、東京へ行く用が2回あります。 時間が作れるようであれば、女性が精一杯歌う唄をききに行こうと思います