内山 はるみ のひとりごと

思いつくまま、ひとりごと

最近のSunプレイス

2010-05-13 16:03:45 | 日記
 知的障害のある大人や発達障害のある子どもの家族介護・見守りの負担の軽減を
する為のSunプレイスは、この4月利用者が激減してしまいました

 「私と一緒に事業をやりませんか?」と近づいてきた人は、何かと私がこれまで行ってきたノウハウをしっかり聞きsunプレイスと同じ事業を4月から始めました。

学校関係だったその人は在職中、職権乱用?とも言えるようなどうも勤務中に立ち上げ準備に忙しくしていたようです。

可愛がっていた子ども達が親の都合で利用がなくなるのはしかたないとして、正直利用が減った事態は経営という事になると厳しい


ありがたい事にスタッフは事情を良く理解してくれて勤務時間や日数を減らしてくれる事に快く協力してくれている。

 思いやりある真に心優しいスタッフは専門性を問われれば、教えてあげたり注意の連続であったりするが子ども達への対応や言葉かけ、特徴や特性をしっかりつかもうと一生懸命見てくれる。
こどもたちの将来を本当に心配してくれている。

 私はというと、正直言うと、たくさんの利用者で一人一人を余裕を持って見てあげることが出来なくなってきていたので、「まっこれもいいかな。」と思っている。

ちっぽけなSunプレイスの根強いファンはいてくれて、未就学児から青年、年配者と利用者年齢層の幅は広い。

23年度美濃加茂市に特別支援学校が開講される。
それにあわせ、利用者が増えるであろうがそれに対応しようとは今は思っていない。

私がめざすのは、学校を卒業して、一般就労は難しい、作業所とて制度も変わりだれでも
卒業したら行けるところではなくなった。

子ども達を見ていて、就労は絶対無理、作業所も難しいという子の行き先考えていきたいとずっと思っている。

この私の考えに賛同してくれるお母さんがいて、誰かに相談する事が苦手なわたしは
「少し自分を変える努力をしよう。」

 お母さん方や今まで私を色々応援して下さった周りの方たち大勢の方に相談することにしました。

 2年も連絡をしていなかった方に連絡すると快く協力してくれる人がやっぱりいました。
もう少し人に頼る事をしてもいいかも知れない。

 新しいところは、立ち上げで大変そうですが、こどもを尊重して大切にしてもらいたいと思っています。
 
Sunプレイスもがんばるわ