内山 はるみ のひとりごと

思いつくまま、ひとりごと

お天気に恵まれ介護旅行

2010-07-07 14:36:29 | 日記
 7月、5,6日と日頃は施設に入所して見えるお年寄りの全介助の温泉旅行に行ってきました
 梅雨の時期、雨がとっても心配でしたけど「やった~お天気
贅沢にも、暑すぎるぅ

 おばあちゃんの体調はバッチリ旅行先は今回南知多にしました。

南知多と言えば、やっぱりビーチランド
 ビーチランドと言えば、「イルカのショー

イルカのショーが始まるまで、』ペンギンを見たり、海がめにえさをあげたり、オットセイを見たりとぐるぐる回りました。

昼食にうなぎが食べたいとのリクエストに応え入ったうなぎやさんでは、「まっずいと一番目のお叱りを受けました

とってもおいしいうなぎだったんですよ。おばあちゃんは昔食べた長焼きが食べたかったみたい

 好物のうなぎよりもこの暑さでビーチランド内で食べたアイスは文句なしの完食で喜んでくれました・・・

さてさて、イルカのショーです。
ここのはすごかったです。イルカの頭上にぶら下がるボールめがけての大ジャンプは
当たり前。

 二人の女性がスエットスーツで現れ、水の中にダイビング
 イルカが女性を掬い上げて陸地に運んだり、二匹のイルカと二人の女性とのフォーメーションを組んだシンクロはとってもヨッカッタです。

前列の席に観覧している観客めがけて、尾びれで水をかけるイルカ達。

 ここでのショーはよその水族館で行われるイルカーショーと一味違っていました。

ビーチランドを後にホテルへ・・

 何処を探してもバリアフリーとうたっていても、介護の立場のものがまずまずだねと言える施設はどこにもないですね。

 せめて大切な排泄場所「トイレ」の介助がスムースに行える、せめて車椅子が何とか入れるスペースのトイレがあると良いですね。

 介護福祉士二人が同行しての旅行はどのように不便であっても何でもできますが・・

温泉に入っていただくのも二人係で汗びっしょり、目には汗が入り込みしみるしみる~

「痛いだの、恐いだの」叱られながらゆっくり温泉につかっていただいた後は、「気持ちよかった~」のお褒めの言葉

施設入所のお年寄りは、ゆっくりお湯に浸からせてもらう事などないのだから、喜ばれます。

 普段とはまったく違ったご馳走も少し食べておなか一杯になり、口腔ケアの後9時前には、就寝。

 朝までぐっすり眠られました。

翌日は、花ひろばに行き、広大な畑に何万本あるのかしら、ひまわりが一面に咲いている所に行きました。

これまたお天気が良すぎて、あついのなんのって 

 がたがたの畑道を車イスをおしての移動は。乗ってるおばあちゃんも大変なら、押すほうも体力勝負。

 お花が大好きなおばあちゃんに喜んでもらえてほっと一安心な旅行は無事終えることができました。

 一つ大きな予定が終わり、また次の予定の準備にとりかからなくては・・