内山 はるみ のひとりごと

思いつくまま、ひとりごと

愛の鈴号の車両助成はボツ

2012-08-25 23:09:03 | 作業所ひだまり

 私たち福祉活動を行っているNPO法人や社会福祉法人を対象に、就労支援や障害者・障害児童支援・高齢者介護など

を行っている団体に対し車両を助成してくれる案内が来る事がある。

 赤い羽根募金の分配の一部を使っての助成です。赤い羽根と言えば社会福祉協議会。その名は「愛の鈴号」

4月にオープンした作業所「ひだまり」には専用の車がない。

作業所と言う所は、主に企業から下請けの仕事。いわゆる簡単な内職仕事を貰って、作業所に通ってくる障害者(利用者)

の仕事としている。

仕事を貰ったら、貰うにしても企業に営業をして仕事を取ってくるのです。これも大変な事です

私自らが行っている。

貰った仕事は納品の時期がある。 そこで必要なのが荷物を運ぶことができる車。

幸いにしてSunプレイスの送迎車のワンボックスカーがあるので何とか請負と納品はこなせているが、あくまでもSunプレイ

スの送迎車なので使う時間の制約が出てくる。

そこで車両助成を申請した。 これが「ボツ」だったんだよ

4.月に開所したばかりで利用者が少ないのが「ボツ」理由だと思う。が、しかしだ。

そもそも車両を助成しようとするなら「スタートダッシュ」を助けるのが助成と言うもんだ

定員に達しているような所は、利用者収入は一定で安定している。 そこで自力で車が買えないなんて事はない。

だけど、車やお金はそういう所に回っているんです。

 日中一時支援の報酬単価が馬鹿みたいに低かった立ち上げから3年までの間でも

なんとかやりくりして中古車を買ったんだもの。

 なんだかな~  いかんいかん これ以上はやめておきましょう