先週木曜日に、ちょっと用がありまして、今春開校した可茂特別支援学校の校長先生にお会いする機会がありました。
お話をうかがったり、私の話を熱心に聞いてくださってそして丁寧な対応に大変満足して帰ってきました。
新設の校長先生に抜擢されるのだから、とても凄腕で人を押しのけ、はいあがった人だったらどうしよう
と少し不安がよぎったけれど、お会いした瞬間その不安は少しなくなり、お話を聞いているうちにとても温かなお人柄で
障害児の事を大切に思ってくださっている校長先生だと思いました。
学校も一つの企業体のような経営・運営をしている事を聞き、規模の大小はあるけれど、団体のトップとしてのご苦労が伺え
とても身近にさえ感じた。
私は、障害児を預かる支援施設として学校とは近い距離にいたいと思っている。
学校での生活と、施設での過ごし方や様子は違うけれど、ある程度の情報の交換や共有は、子どもをよりよく支援するためには大切な事ではないかと考えているから。
だけれど、今まではなんだか遠い存在で、なかなか子どもたちの様子について先生に聞くことや、見に行くことが
できないでいた。 学校に拒まれていた訳でなく、むしろ「いつでもきてくださいね。」と雇用調査研究事業をしたとき進路指導の先生が誘ってくださっていた。
今年の3月に可児市長とお会いしたとき、事業者が「自分の所で丸抱えするのではなく、情報の交換・共有出来たら良いのに」と言ったら、それぞれ思いが強いから難しいなどと言われた。
「へ~そんなことあるもんか!」って思った そんな一言で終わってがっかりしたもんです。
ともあれ、校長先生にごあいさつが出来て良かった。というお話でした